「規制改革特区WG」の第2次答申における骨子

2002年11月6日
規制改革特区WG主査
八代 尚宏

1.「中間とりまとめ」以降の政府の取組とそれに対する評価

(1)推進母体(構造改革特区推進本部及び構造改革特区推進室)の取組

(2)推進母体への協力をはじめとする当会議の取組

(3)「構造改革特区推進のためのプログラム」及び「構造改革特別区域法案(特区法案)」に対する評価(これらの策定過程において、全国ベースで実施することとなった規制改革事項に対する評価を含む)

2.当会議における今後の進め方

(1)「特区法案」の適切な施行

○ 「特区法案」に関する今後のスケジュールを踏まえ、その適切な施行に向け、当会議としても、特に以下の諸点について、内閣官房(構造改革特区推進室)と協力して関係各省庁に対する監視を行う。

  1. 政省令、通達等による規制の特例措置について

  2. 「構造改革特別区域基本方針」(閣議決定される予定)について

(2)特区制度のより一層の活用

  1. 「現行制度で対応可能」とされている規制改革事項について

      
  2. 地方公共団体等からの「第2次募集」(来年1月15日締切)について

(3)特区制度の活用も含めた規制改革の一層の推進

  1. 「全国において実施する」とされた事項について

  2. 「対応不可能」とされた事項について


内閣府 総合規制改革会議