フランス(第5.1)

第5 子供の貧困を巡る世論の動向、広報啓発

1.子供の貧困を巡る世論の動向

2015年6月9日、ユニセフ・フランスは、子供の貧困に関する報告書『どの子も貴重な存在、どこでもいつでも』(UNICEF France, Chaque enfant compte. Partout, tout le temps)を発表、フランスでは2008年以降、440,000人の子供が貧困状態に陥り、約300万以上の子供が貧困状態にある(5人に1人)と警告した。 このショッキングな数字は、フィガロ、ルモンド、パリジャンをはじめとするフランスの新聞で大きく取り上げられた。この報告書の筆者、ナタリー・セリュック女史によると、500以上の媒体から取材を受けたとのことである。