参考資料(2)

2.諸外国の指標の選定基準の一覧

報告書等当該資料において選定基準について触れられていたものについて一覧にまとめた。

イギリス労働年金省・教育省
「子供の貧困戦略2014-2017」
イギリス労働年金省 2012年「より良い子供の貧困指標作成のための検討報告書」 EU 2012年「社会的保護委員会から欧州委員会への勧告書:子供の貧困対策・予防と子供のウェル・ビーイングの推進」 EU「社会的包摂関連指標」 OECD 2009年「子供の福祉を改善する報告書」 ユニセフ 2007年「レポートカード7
先進国における子供の幸せ:生活と福祉の総合的評価」
ユニセフ 2013年「レポートカード11
:先進国における子供たちの幸福度」
アメリカ子供と家族の統計に関する連邦政府フォーラム
「子供のウェル・ビーイング指標」
1.政府が取り組む政策の方向性に合致するもの
2.継続的に測定される国内統計を用いたもの
3.指標の分類に偏りがないこと
4.子供が分析対象となること
5.貧困層の特徴を捉えられるもの(エビデンスにもとづく選出)
6.貧困の深刻度を捉えられるものを含める
7.子供を幅広く対象とする
8.統計的に信頼できるデータを用いる
9.指標のための調査が大きな負担とならない
10.わかりやすく、受け入れやすいものであること
11.国際比較が可能であること