参考資料(8)
8.日本の自治体の物質的はく奪に関わる調査項目の一覧
■ 東京都・足立区・大田区
日本の自治体の物質的はく奪に関わる調査項目の一覧 (東京都・足立区・大田区) (PDF形式:724KB)※ 分類は、総務省家計調査の消費支出項目を参考に作成した。全ての調査において過去1年間についての質問である。太字下線の項目は再掲がある項目。
注1:困窮経験に関する設問。
注2:経済的に支払えない子供のための支出を尋ねている(「している」「していない(方針でしない)」「していない(経済的にできない)」の3択で調査している)。
注3:過去1年間に、受診をさせたほうがよいと思ったが、実際には受診させなかった経験とその理由(経済的な理由を含む)を尋ねている。
注4:子供が定期的予防接種を受けなかった経験とその理由(経済的な理由を含む)を尋ねている。
注5:金銭的な理由、又は、時間の制約で過去1年間にしなかった経験を尋ねている(「ある」「ない(金銭的な理由で)」「ない(時間の制約で)」「ない(その他の理由で)」の4択で調査している)。
注6:「欲しいが、持っていない」場合を集計対象としており、「ない(欲しくない)」「無回答」は集計の分母から除いている。
注7:自分が必要と思うときに経済的な理由で行くことができるかを尋ねている(「いつでもできる」「できないことがある(経済的な理由により)」「できないことがある(その他の理由により)」「医者にかかる必要を感じたことはない」の4択で調査している)。
注8:「自分または家族の国民健康保険に加入している」「自分または家族の職場からの健康保険に加入している」「扶養家族として、親の職場からの健康保険に加入している」「何も加入していない」の4択で調査している。
注9:過去1年間に、経済的理由のために支払いができなかった経験を尋ねている。
注10:経済的理由のために世帯にないものを尋ねている。
注11:「ある」「ない(ほしい)」「ない(ほしくない)」の3択で調査している。
■ 横浜市・大阪府・沖縄県
日本の自治体の物質的はく奪に関わる調査項目の一覧 (横浜市・大阪府・沖縄県) (PDF形式:722KB)注12:困窮経験に関する設問。
注13: 頻度を尋ねている。選択肢は「年2回以上の頻度である」「年1程度の頻度である」「年1回より頻度は少ないときがときどきある」「ほとんどない」
注14:頻度を尋ねている。 選択肢は「毎日」「週に5日以上」「週に3,4日」「週に1,2日」「ほとんどない」「わからない」の6択。
注15:頻度を尋ねている。選択肢は「よくある」「ときどきある」「ほとんどない」「まったくない」「わからない」の5択。
注16:現在している習い事を複数回答で選択。選択肢は「学習塾」「通信教育」「英会話」「習字・そろばん」「音楽・絵画」「スポーツ・ダンス」「その他」「特に行っていない」の8択。
注17:頻度を尋ねている。選択肢は「よくある」「ときどきある」「あまりない」「ない」の4択。
注18:過去のおおむね半年間に、経済的理由により経験したことがあるかを尋ねている。
注19: 過去のおおむね1年間に、経済的理由により経験したことがあるかを尋ねている。
注20:自分が持っているもの、使うことができるものを尋ねている。
注21:困窮経験に関する設問。「生活と支え合いに関する調査」と同じ項目を用い、全国値との比較を行っている。
注22:子供のためにしているかどうか、していない場合はその理由が「必要だと思わない」「経済的にできない」のいずれかを尋ねている。
注23:「受けさせたい」「経済的に可能だが受けさせたくない」「経済的に受けさせられない」の3択で尋ねている。
注24:所有しているかどうか、所有していない場合はそれを「欲しい」かどうかを尋ねている。