参考資料(9)

9.国内統計における物質的はく奪指標を構成し得る調査項目

国内統計における物質的はく奪指標を構成し得る調査項目 (PDF形式:732KB)PDFを別ウィンドウで開きます

国内統計における物質的はく奪指標を構成し得る調査項目

国内統計における物質的はく奪指標を構成し得る調査項目

国内統計における物質的はく奪指標を構成し得る調査項目

※ 分類は、総務省家計調査の消費支出項目を参考に作成した。全ての調査において過去1年間についての質問である。太字下線の項目は再掲がある項目。

注1:頻度について選択式で解答。

注2:未受診の場合、その理由(金銭的理由か、それ以外の理由か)について選択肢の中から回答。

注3:1)規則正しい食事、2)新鮮な食材で調理、3)栄養バランスのとれた食事、4)献立の追加について、設問されている。

注4:頻度について選択式で回答。頻度が低い場合は、更にその理由について、金銭的な理由か、それ以外の理由か、選択肢の中から回答。

注5:「ない」を選択した場合は、更にその理由について、金銭的理由か、それ以外の理由か、選択肢の中から回答。

注6:任意自動車保険は自動車維持として交通・通信に、火災保険は工事その他のサービスとして住宅に分類されるためそれぞれ記載した。

注7:住居周辺の環境に関するものとして、住居に分類した。

注8:毎日入浴できないのは、住宅に入浴設備がないこと、入浴の光熱費が払えないこと、銭湯等入浴料が払えないことの3つの理由が考えられる。入浴設備は住宅に、光熱費と銭湯等入浴料は光熱・水道に分類されることから、それぞれ記載した。

注9:自己評価を選択肢で回答。

注10:1)大学(大学院含む)まで進学させるつもり、2)短大(専門学校含む)まで進学させるつもり、3)高校まで進学させるつもり、4)中学まで進学させるつもり、の中から回答が選択されている。3)又は4)を選択した場合は、1)本人がこれ以上いきたがらないから、2)これ以上行く必要がないから、3)金銭的に余裕がないから、4)その他、の中から理由が選択されている。

注11:阿部彩 「日本における子育て世帯の社会的排除と社会政策」 (社会政策学会編 『社会政策学会誌 第19号』 (法律文化社, 2008年))

注12:自転車は交通・通信に分類され、三輪車は教養娯楽用品に分類されるため、それぞれ記載した。