第2章 高齢化の状況
イ 高齢者と犯罪、災害
高齢者と犯罪、災害に関し、65歳以上の高齢者の犯罪による被害の状況について、刑法犯被害認知件数でみると、平成12(2000)年は18万4,638件で、全被害認知件数の8.6%を占めている。
また、65歳以上の高齢者の火災による死者数(放火自殺者を除く。)についてみると、平成12(2000)年は646人であり、全死者数の約半分を占めている(図2−2−54)。
図2−2−54 犯罪、火災による高齢者の被害の推移 <
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