第2章 高齢社会対策の実施の状況
(ウ)社会保障制度における負担と給付の考え方
「給付水準を維持すべき」が全体の57.8%を占め、「給付水準を引き下げてもやむを得ない」の19.3%を大きく上回った。
給付水準を維持するための負担の在り方については、「消費税等の増税によるすべての世代の負担」が最も高く、「現役世代・若い世代の保険料負担」、「高齢者世代の保険料負担」、「医療・介護などのサービスを利用する人たちの負担」を大きく上回った。(図2−2−8)。
図2−2−8 社会保障制度における負担と給付の考え方
テキスト形式のファイルは
こちら
目次
前の項目に戻る
次の項目に進む