平成16年度において講じようとする高齢社会対策 

ウ 多様な学習機会の提供

(ア)社会教育の振興

 21世紀の大きな課題である少子高齢化、高度情報化、環境保全、地域社会における連帯感の欠如や人間関係の希薄化などの課題に対応するため、社会教育施設が中核となって、様々な機関と連携しながら地域における課題解決のための先駆的な社会教育事業の実施や評価を一体的に行い、全国的に普及することによって社会教育の全国的な活性化を図る。
 さらに、女性と男性が共に自立し、多様な働き方、生き方を実現するとともに、少子高齢化や男女共同参画の問題に柔軟に対応できるよう、家庭・地域における男女の共同参画を推進するための学習機会を整備する。

 

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