第1章 高齢化の状況
イ 高齢者の住宅の居住水準
高齢者の住宅について、誘導居住水準(
表1−2−58
参照)を満たしているかをみると、高齢単身主世帯では76.0%、高齢夫婦主世帯では79.9%が水準を満たしている。このうち、持ち家に住む世帯では、高齢単身主世帯で90.3%、高齢夫婦主世帯で86.8%の世帯が水準を満たしているのに対し、借家に住む世帯では、高齢単身主世帯で49.6%、高齢夫婦主世帯で41.2%の世帯が水準を満たすにとどまっている(表1−2−57)。
表1−2−57 高齢者主世帯の誘導居住水準の状況
表1−2−58 住宅・土地統計調査における誘導居住水準
テキスト形式のファイルは
こちら
目次
前の項目に戻る
次の項目に進む