「海の日」を迎えるに当たっての内閣総理大臣メッセージ

国民の祝日「海の日(7月の第3月曜日)」は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う日です。

この「海の日」が、国民の皆様が海の大切さについて改めて考える機会となることを願い、内閣総理大臣よりメッセージが出されましたので、御紹介いたします。



内閣総理大臣メッセージ

首相写真
内閣総理大臣・総合海洋政策本部長
高市早苗

 内閣総理大臣の高市早苗です。
 令和8年の「海の日」を迎えるに当たり、心からお慶びを申し上げます。

 四方を海に囲まれ、世界第6位の広大な管轄海域を有する我が国は、古来より海の恵みの中で暮らし、 「自由な海」「開かれた海」の恩恵を享受してきた、海洋国家です。

 『日本成長戦略』では、「海洋」、「造船」、「港湾ロジスティクス」を戦略17分野に位置づけており、 『官民投資ロードマップ』に基づき、「海洋ドローン」、「南鳥島周辺海域におけるレアアースの資源開発」、 「次世代船舶」、「港湾荷役機械」などの国内投資を加速させていきます。

 また、『地域未来戦略』に基づく『戦略産業クラスター計画』として、中国地方や四国地方での「造船産業クラスター」が検討されており、 「造船ドック」などの拠点整備を進めていきます。

 こうした『日本成長戦略』や『地域未来戦略』に基づく国内投資を、『「強く豊かな日本」投資枠』を活用して、強力に推進してまいります。

 また、我が国は、「誇りある海洋国家」として、「海における法の支配」を一貫して重視しており、この中核をなす基本理念が、「自由で開かれたインド太平洋」、「FOIP」です。
 本年5月、私がベトナムを訪問した際に発表した「進化したFOIP」のビジョンのもと、地域全体の「自律性」、「強靱性」を高める取組を着実に進めてまいります。

 本日は、4名・3団体の皆様に、『海洋立国推進 功労者表彰』を授与させていただきます。
 「海事産業の発展」や「海洋資源の保全」など多大な功績を挙げられたことに敬意を表します。

 高市内閣として、海がもたらす恩恵に感謝し、本日申し上げた「海洋政策」を着実に推進していくことで、 「海洋国家・日本」を強く、豊かにしていくことをお約束申し上げます。

令和8年7月20日

内閣総理大臣・総合海洋政策本部長 高市早苗

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