ポスター1:全球三次元海底地形図

ポスター1:全球三次元海底地形図の画像

※上側の地図は、赤青眼鏡を使ってご覧になると、壮大な全球の海底地形を三次元画像として楽しめます。
(眼鏡の赤を左眼で、青を右眼で見て下さい。)

【解説】

海洋の表面は、波がある以外、ほとんど平坦です。ところが、海底面は地形的に全く単調なものではありません。世界最高峰はエベレスト(別名、チョモランマ)で、約8,850mですが、世界最深部はマリアナ海溝のチャレンジャー海淵で、海面下約10,920mに達します。ご覧のように、海底は海溝(*1)で深く刻まれ、また、野球のボールの縫い目のような中央海嶺(*2)で縁取られています。この地図は、人工衛星データから計測した海面の形状を基に推測した水深値と船で計測した水深値を組み合わせたデータセットを使って作成されました(Smith and Sandwell, 1990, 1995 を参照)。

上側の地図における日本周辺のひし形状の陰は、ポスター2の範囲を示しています。下側の地図は、地図の部分を切り抜いて、適当な大きさの球体上で貼り合わせると、地球儀になります。

(*1) 海溝は、海底の長く狭隘で非常に深い部分で、何千km以上に亘って続くことがあります。

(*2) 中央海嶺は、細長く続く海底の高まりで、急な斜面をもっています。ほとんどの海嶺は海底での火山噴火によって形成されます。 大西洋のほぼ中央にある大西洋中央海嶺は長さが約18,000kmあり、地球上の中央海嶺をすべて合わせると総延長は約80,000kmに達します。

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