離島の概要

離島の数

「島」とは、国連海洋法条約(正式名称は、海洋法に関する国際連合条約。(日本は平成8年に批准))では、「島とは、自然に形成された陸地であって、水に囲まれ、高潮時においても水面上にあるものをいう」とされています。この定義にしたがうと、面積の大小は問われていないので、高潮時に水面上にある日本の「島」は、数万の単位ともいわれ、実数の把握は困難です。

昭和62年、海上保安庁は「海上保安の現況」において、北海道・本州・四国・九州を含めた日本の構成島数6,852島を発表しています。

海上保安庁の数え方は、関係する最大縮尺海図と陸図(縮尺1/2.5万)を用い、次の条件によっています。
(1) 周囲が100m以上のもの
(2) 何らかの形で本土とつながっている島について、それが橋、防波堤のような細い構造物でつながっている場合は島として扱い、それより幅が広くつながっていて本土と一体化しているようなものは除外
(3) 埋立地は除外
こうした整理を踏まえ、日本の本州など本土と離島の数、離島のうち無人離島と有人離島の数は以下の通りです。

日本の島しょの構成(平成28年4月1日現在)

日本の島の面積ランキング

日本の島の面積(上位20島)

日本の島の面積上位20島の位置

世界の領海及び排他的経済水域の面積・体積ランキング

日本は、領海及び排他的経済水域の面積では第6位、体積では第4位を誇る世界有数の海洋国家です。

日本の領海等概念図

領海及び排他的経済水域の面積ランキング(上位7ヵ国、海外領土を含まない場合)

領海及び排他的経済水域の体積ランキング(上位10ヵ国、海外領土を含まない場合)

日本は排他的経済水域の面積では6位ですが、体積では世界4位に浮上します。これは日本が大深度水域を広く保有していることを示しています。

日本の領海及び排他的経済水域並びにその水深