日越海洋対話 結果概要

令和6年10月25日
内閣府 総合海洋政策推進事務局

10月21日(月)、東京において「日越海洋対話」が開催されました。日越海洋対話の概要については以下のとおりです。

1 開催概要

開催日 令和6年10月21日(月)

開催地 日本・東京

出席者 内閣府総合海洋政策推進事務局 髙杉事務局長
    日本側関係各省庁、ベトナム側代表団

形式 ハイブリッド

2 経緯等

 今回の日越海洋対話では、髙杉典弘内閣府総合海洋政策推進事務局長及びグエン・ドゥク・トアン(Nguyen Duc Toan)ベトナム天然資源環境省・海洋島嶼局長が共同議長を務める形で開催されました。

 本会合は、平成30年にベトナム天然資源環境省(チャン・ホン・ハー大臣[当時])と内閣府(宮腰海洋政策担当大臣[当時])との間で結ばれた「海洋政策の協力に関する覚書」に従い、前回ベトナム・ハノイでの開催(2023年10月)に引き続き、今般東京にて開催されたものです。

 日本側からは内閣府総合海洋政策推進事務局、環境省、外務省(在ベトナム日本大使館等)、経済産業省(資源エネルギー庁)、農林水産省(水産庁)、国土交通省が参加し、ベトナム側からはベトナム天然資源環境省及び同省海洋島嶼局からの代表団が参加しました。

 会合においては両国からプレゼンテーションが行われ、両国の海洋政策について現状と課題が示されたほか、今後の両国の協力の方向性について議論が行われました。




(右)髙杉 典弘 内閣府総合海洋政策推進事務局長
(左)グエン・ドゥク・トアン ベトナム天然資源環境省海洋島嶼局長


髙杉事務局長による開会の挨拶


会合の様子


参加者による集合写真