我が国における海洋状況把握(MDA

海洋に関連する多様な情報を集約・共有することで、海洋の状況を効果的かつ効率的に把握することを「海洋状況把握(MDA)」といいます。

我が国においては、第4期海洋基本計画(令和5年4月、閣議決定)において、「海洋状況把握(MDA)の能力強化」を重点施策の一つとして位置付けており、 その具体的な方向性を示すために、「我が国の海洋状況把握(MDA)構想」(令和5年12月22日、総合海洋政策本部決定)を策定しました。 今後、この「我が国の海洋状況把握(MDA)構想」に基づき、

 1. 情報収集体制~ 海洋を見る「目」の強化
 2. 情報の集約・共有体制~ 情報をつなぐ「神経」の強化
 3. 国際連携・国際協力~ 国際的なネットワークの強化
 4. 情報の利用~ AI等を活用したソリューションの強化

の4つのアプローチを通して、MDAの総合的な能力を強化し、海洋の「可視化」を一層向上させていきます。

我が国の海洋状況把握(MDA)構想

過去の決定等(廃止文書)

具体的な取組等

海しる(海洋状況表示システム)別ウィンドウで開きます