日本学術会議の新たな展望を考える有識者会議の開催について

平成26年7月4日
内閣府特命担当大臣(科学技術政策)決定

1.趣旨

「日本学術会議の在り方について」(平成15年2月26日総合科学技術会議)を踏まえ、日本学術会議の今後の展望について検討を行うため、「日本学術会議の新たな展望を考える有識者会議」(以下「会議」という。)を開催する。

2.趣旨

(1)会議の構成員は、別紙のとおりとする。ただし、内閣府特命担当大臣(科学技術政策)が必要と認める場合には、構成員を追加することができる。
(2)会議の座長は、構成員の互選により決定する。座長は座長代理を指名することができる。
(3)会議は、必要に応じ、関係者の出席を求めることができる。

3.検討事項等

会議は、日本学術会議法の一部を改正する法律(平成16年法律第29号)の施行後の日本学術会議の活動状況を評価し、日本学術会議の役割や位置付け、活動の活性化に向けた諸課題、組織・構成等について検討を行う。

4.公開

会議は原則として公開とする。

5.庶務

会議の庶務は、日本学術会議事務局の協力を得て、日本学術会議の展望に関する検討室において処理する。

6.その他

前各項に定めるもののほか、会議の運営に関する事項その他必要な事項は、座長が定める。