I 都道府県・指定都市の障害者計画について
計画の名称 | 計画期間 | 概要 |
京都市障害者施策推進プラン | 平成15〜24年度 | 障害の有無に関わらず,すべての市民が個人として厚く尊重され,いきいきと活動しながら,相互に支え合い安心してくらせるまちづくりを推進することを基本目標にした計画。 施策体系 (1)人権の尊重と理解・協働の促進 (2)相談支援と情報提供 (3)福祉サービス (4)保健・医療 (5)教育・育成 (6)雇用・就労の促進と経済的支援 (7)生活環境の整備と生活の質の向上 |
II 都道府県・指定都市における障害者施策関係単独事業について(平成16年度)
分野名 | 事業名 | 開始年度 | 予算額 (千円) |
概要 |
生活支援 | 重度障害者自立支援事業 (障害保健福祉課) |
平成11年度 | 7,980 | 日常生活に支援を要する重度身体障害者に対し,専任の介護者による介助サービス等を提供することにより,重度障害者の地域社会での自立生活を支援する。 |
重度障害者タクシー料金助成 (障害保健福祉課) |
昭和58年度 | 208,594 | 重度障害者に対して,タクシー料金の一部を助成することにより,日常生活の利便と社会参加の促進を図る。 | |
外国籍市民重度障害者特別給付金支給事業 (障害企画課) |
平成6年度 | 22,180 | 昭和57年1月1日の国民年金の国籍要件撤廃時に,20歳及び障害認定日を過ぎていた等によって,国民年金の障害年金を受給していない重度の障害のある京都市在住の外国籍市民に対して,国が制度化するまでの過渡的対応として,特別給付金を支給することにより,障害者福祉の向上を図る。 | |
障害者スポーツセンター等運営委託 (障害企画課) |
昭和62年度 | 234,530 | 障害者スポーツの推進拠点として,障害のある市民の健康の増進,福祉の向上に寄与し,また,可能な限り障害のない市民と施設を共同利用することで,それらの市民との融和を図ることを目的として設置された「京都市障害者スポーツセンター」等の運営を委託するもの。 | |
障害者スポーツの振興 (障害企画課) |
− | 42,669 | ・ 障害者スポーツ振興会運営助成 ・ 全国車いす駅伝競走大会 ・ 障害者スポーツ指導者養成事業 ・ 全京都障害者総合スポーツ大会 ・ 京都市障害者体育大会 ・ 団体競技チーム強化育成事業 ・ 全国障害者スポーツ大会派遣事業 |
|
こころのふれあい交流サロン運営 (障害保健福祉課) |
平成11年度 | 20,804 | 精神に障害のあるひとが社会性や社交能力を養い社会参加できる場を提供するとともにボランティア活動を希望する市民への活動の場を提供する。また,精神に障害のあるひとと住民の相互理解を深めることにより地域啓発を推進する。 | |
障害者地域生活支援センター運営事業 (障害保健福祉課) |
平成16年度 | 110,335 | 福祉サービスの利用援助や地域生活に係る相談・情報提供等の支援を行う「障害者地域生活支援センター」を社会福祉法人に委託して運営する。 | |
在宅心身障害児(者)療育支援事業 (障害保健福祉課) |
平成16年度 | 38,754 | 家庭や保育所,デイサービス施設等で適切な療育を受けられるよう,肢体不自由児施設等に相談担当職員を配置し,療育の専門相談を行うとともに,障害児(者)の自宅等に医師,理学療法士等の専門職員を派遣し,療育技術の指導や身体機能のアセスメント等を行う。 | |
重度身体障害者入浴サービス事業 (障害保健福祉課) |
平成2年度 | 20,680 | 単独での入浴や家族での入浴が困難な重度身体障害者を対象に,施設において入浴サービスを提供する。 | |
生活環境 | いきいきハウジングリフォーム (障害企画課) |
平成10年度 | 88,755 | 重度障害者が,障害状況等に応じた住宅環境整備を行うにあたり,専門的助言・指導を行うとともに費用の一部を助成することにより,在宅生活を支援し,重度障害者の自立促進と介護者の負担軽減を図る。 |
雇用・就業 | 知的障害者自立訓練センター運営助成 (障害保健福祉課) |
平成2年度 | 35,196 | 就労の困難な知的障害者が,一定の指導のもとで各種作業に従事し,一般企業への就労に向けた訓練を行い,社会参加と自立を図ることを目的とする「自立訓練センター」に対して補助を行う。 |
授産振興センター運営助成 (障害企画課) |
平成7年度 | 20,300 | 心身に障害のある市民の福祉的就労の場である授産施設や共同作業所等の就労の場としての側面をバックアップし,共同受注,製品開発,市場開拓,技術向上研修等に取組む拠点として設置された「京都授産振興センター」の運営費を助成するもの。 |