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障害者の雇用・実習受入について(平成17年度)

団体名 事項 開始年度 仕事内容・勤務形態・支援内容等
青森県 知的障害者庁内短期研修事業
平成17年度  県庁の人事課、労政能力開発課、障害福祉課で知的障害のある者を研修生として受け入れる(半年間)。仕事内容は、コピー用紙仕分け、個人情報チェック、データ入力、郵便物仕分け等。
群馬県 身体障害者の県嘱託職員としての雇用 平成17年度  県庁及び県地域機関で身体障害者を嘱託職員として各1名を雇用。データ入力、制度に関する問い合わせ対応等の業務を担当している。
埼玉県 障害者の県庁での職場実習 平成15年度  県庁の雇用対策課、障害者福祉課、特別支援教育課で職場実習を実施。仕事内容は、封筒ゴム印押し、封筒への宛名ラベル貼り、文書発送事務、障害者雇用促進会受付など。
千葉県 知的障害者の県の嘱託職員としての雇用
平成16年度  県庁の雇用労働課及び県立児童養護施設で知的障害のある者を嘱託職員として雇用。仕事内容は、日常事務処理など。平成17年度は各1名を雇用。
東京都 都庁内における知的障害者オフィス体験実習
 (産業労働局雇用就業部就業推進課)
平成14年度  東京障害者職業能力開発校実務作業科の生徒(知的障害者)を対象に、産業労働局雇用就業部において、オフィス作業や職場内のコミュニケーションを体験させ、生徒の就職を支援する。
神奈川県 知的障害者の県の非常勤職員としての雇用
平成5年度  県の福祉施設や土木事務所で知的障害のある者を非常勤職員として雇用。仕事内容は、洗濯業務、庁舎業務、清掃業務等。必要に応じて専任指導員(非常勤職員)を設置。
静岡県 知的障害者の県の非常勤職員としての雇用
平成13年度  17年度は、県立の知的障害者授産施設で知的障害のある者を非常勤職員として雇用。仕事内容は、施設内環境整備(清掃、草刈等)。本人へのサポートとして、地域の就労支援機関の指導員のカウンセリングを月に1度受けている。
盲 ・聾・養護学校生徒の県庁内職場実習
平成15年度  盲・聾・養護学校高等部生徒の就業体験の拡大と県庁内職員への理解・啓発を目的として、15年度は教育委員会内で4人、16年度は県庁内に拡大して健康福祉部や商工労働部等において9人が実習をした。総合教育センターや健康福祉センター等の出先機関も含まれる。実習は5日間とし、肢体不自由養護学校の生徒はパソコンのデータ入力作業等、また、知的障害養護学校生徒はスタンプ押印、修正シール貼り、ポスター折り、新聞記事のスクラップ作業等を行っている。実施に当たり、室長レベルでの推進協議会と担当者レベルの連絡会を設け、支援は直接受け入れた部署の担当者が行う。17年度もさらに受け入れ部署を拡大して10人程度の実習を計画している。生徒の意欲や自信を育てるとともに、障害者雇用に対する県庁内職員の理解・啓発が進み、成果をあげている。
三重県 身体障害者の県の嘱託職員としての雇用
平成15年度  県庁の総務局人材政策室で身体障害のある者をITを活用した在宅勤務として、非常勤嘱託職員として雇用。仕事内容は、データ入力、メールサービス。地域の就労支援機関のジョブコーチによるサポートを受けている。
知的障害者職場実習モデル事業 平成16年度  知的障害者の新たな職域開拓を行うため、県庁の障害福祉室で知的障害のある者を職場実習生として受入。仕事内容は、職員の補助的業業務。文書集配、文書コピー、文書作成等。委託団体職員によるサポートを受けている。
滋賀県 知的障害者および精神障害者を県職場実習生として受け入れ 平成13年度  本庁および地方機関(秘書課他8部局)で知的障害及び精神障害のある者を職場実習生として受け入れ、就労体験を通じて、一般企業での就労に必要な知識や経験の獲得を図り、知的障害者の就労を支援するとともに、県職員や来庁者の障害者理解を深める機会を提供する。仕事内容は、メールサービスやリサイクル資源の整理等を行う。
京都府 知的障害者の清掃研修
平成17年度  京都府が管理を委託する施設において、障害者の就労を支援するため、知的障害者を対象とする清掃研修を実施している。
大阪府 知的障害者就業体験の受入 平成12年度  府立養護学校等が実施する知的障害生徒の就業体験を本庁各室課において受け入れる。業務内容は事務補助等、期間は4〜10日間。受け入れ課及び障害保健福祉室計画推進課に担当者を1名置き、学校との連携のもとに実施。
知的障害者モデル実習(知事室) 平成15年度  知事室において、知的障害者の実習生をモデル的に受け入れ。業務内容は執務室内の清掃、湯茶接待、収受文書仕分け等の秘書業務。協定先の社会福祉法人による巡回指導・助言等のサポートを受けている。
知的障害者非常勤職員モデル雇用(事務・清掃) 平成15年度 (1)知的障害者の公務労働分野における就労促進方策等を検討するため、事務職場において2ヶ月の期間で非常勤職員としてモデル的に雇用。仕事内容は、書類整理・発送、パソコンでのデータ入力等。
(2)民間企業への雇用のステップアップを目指すモデル的取り組みとして、清掃業務の就労訓練を終了した知的障害者を非常勤職員として雇用。
精神障害者の職場実習受入 平成16年度  精神障害者の公務労働分野における就労促進方策等を検討するため、約1ヶ月の期間で事務職場での実習を受け入れ。
兵庫県 知的障害者職場研修事業 平成16年度  県庁及び地方機関において、年間6名の知的障害者を研修生として受け入れている。研修期間は概ね半年間、週24時間(4日×6時間)の研修を行う。ジョブコーチ等は設けず、課内の支援担当者が研修生の指導等を行う。仕事内容は、コピー業務・郵便発送業務・新聞スクラップ・来客湯茶接待等の事務補助。
和歌山県 県の職場で障害者の職場実習を実施 平成17年度  障害者の職場実習として県庁の職場で受入。業務内容は、事務補助、清掃等。
鳥取県 視覚障害者を県の嘱託職員として雇用 平成17年度  県庁の福祉保健課で、重度の視覚障害のあるものを嘱託職員として雇用。
○仕事内容
(1)県広報物、県作成の印刷物等の点字訳
(2)視覚障害者の立場に立った県ホームページの点検業務
(3)県の福祉施策への意見提言、施策立案への参画
採用に当たり、福祉保健部内で職員を対象に視覚障害者の誘導等についての研修を行う。
愛媛県 身体障害者の県の臨時職員としての雇用
平成17年度  身体障害者手帳(1〜4級)の交付を受けている者を、地方公務員法第22条第2項の臨時職員として雇用。今年度から身体障害者を対象とする臨時職員採用試験を実施し、採用試験合格者から採用予定。事務補助業務に従事。
高知県 障害者の県の非常勤職員としての雇用 平成12年度  県庁の障害福祉課で身体障害のある者を非常勤職員(月16日勤務)として雇用。仕事内容は、心身障害者扶養共済事業(債権管理を除く事務全般)に関すること。
福岡県 職員提案に基づく「平成17年度知的障害者県職場体験実習事業」 平成17年度  実習内容は、反復・定例的に一定量ある作業とし、具体的には、文書発送準備(宛名シール貼り、封筒入れ等)、新聞切り抜きのコピー、書類整理・ファイリング等の業務を行う。
 実習期間は2週間、実習時間は午前9時から午後4時までとする。
 平成17年度は、実習職場4箇所(総務部、保健福祉部、生活労働部、教育委員会)で、実習生5名(県立知的障害養護学校高等部2年の生徒で学校長の推薦のあったもの)の体験実習を実施する。
 交通費等は自己負担とし、体験実習の位置づけから賃金等の支給はない。
 実習受け入れ体制として、受け入れ所属の職員に対しては、実習生への接し方などについての事前研修を行うとともに、実習期間中は、実習生の指導を行うジョブコーチを配置する。
佐賀県 発達障害者の県庁職場体験実習受入 平成17年度  県庁の障害福祉課で発達障害者を職場実習として受入。仕事内容は、事務補助(文書の集配、再利用封筒作り、回覧用紙づくり、裏紙スタンプ押し等)。自閉症等発達障害者に対する支援を行っているNPO法人のスタッフによるサポートを受けている。
宮崎県 「知的障害者就労支援モデル事業」による訓練生としての雇用
平成17年度  県関連施設の清掃業務を受託した事業所において、未就職の養護学校卒業生を訓練生として雇用。仕事内容は、ビル・メンテナンス作業。受入先担当者及び養護学校の担当職教諭によるサポートを受けている。
仙台市 障害者の就労体験実習
平成15年度  市役所の各受入課にて1日〜2週間程度,書類整理・封入・清掃等の業務を実習することによる就労訓練を実施している。
千葉市 知的障害者の市の非常勤嘱託職員としての雇用 平成17年度  市役所の保健福祉総務課で知的障害のある者を非常勤嘱託職員として雇用。
仕事内容は、地域福祉計画策定事業に係る事務補助として、パソコンによる文字入力、コピー処理、郵送処理等を行っている。
勤務形態は、週5日9:00〜16:00(休憩:12:00〜13:00)
千葉障害者就業支援キャリアセンターのジョブコーチ1名によるサポートを受けており、必要に応じて職務の補助や職務に対する姿勢、社会人としてのマナーなどについて指導をお願いしている。
横浜市 知的障害者の体験実習受入 平成15年度  一般応募者及び養護学校の生徒を、市役所で受け入れている。これまでに受け入れた部署は、都市経営局、福祉局、旧緑政局、教育委員会事務局、保土ケ谷区、金沢区、緑区。仕事の内容は、事務、保育補助、図書館作業、動物園作業など。
聴覚障害者の体験実習受入 平成16年度  ろう学校の生徒を、福祉局、教育委員会事務局で受け入れている。仕事は事務。
川崎市 養護学校高等部生徒の実習受け入れ 平成12年度  養護学校高等部の生徒を職場実習生として受入。仕事内容は、事務補助や各種業務補助等を行った。平成16年度は2名(図書館、フルーツパーク)。平成17年度はこれから依頼がある予定。
大阪市 知的障害者短期受入プロジェクト 平成12年度  企業就労をめざす知的障害者に対し職場実習の機会を提供するとともに、職員に対し知的障害者の就労についての啓発を図るため、2か月間の臨時職員雇用契約により知的障害者を受け入れる。
 ・平成16年度末まで79名受入れ
 ・業務内容:本市全局で多岐にわたる(一般事務職、現業職)
 ・勤務形態:本市が定める臨時職員雇用契約(アルバイト)による
 ・大阪市障害者就業・生活支援センターよりジョブコーチ及び担当ワーカーによるサポート
 ・受入れ前段で、健康福祉局とジョブコーチで受入れ部局に事前説明会を実施している。
知的障害者長期受入プロジェクト 平成14年度  知的障害者の本格雇用に向けた取り組みとして、1年間の嘱託職員として知的障害者を受け入れる(更新あり)。実施にあたっては、大阪市障害者就業・生活支援センターにジョブコーチの派遣を委託している。
 ・平成17年度現在8名
 ・平成14年度 2名  平成15年度 2名  平成16年度 2名  平成17年度 2名
 ・各年度採用の嘱託職員は毎年更新 平成17年度 総人数8人
 ・業務内容:本市全局で多岐にわたる(一般事務職、現業職)
 ・勤務条件等:本市が定める嘱託職員要綱による
 ・大阪市障害者就業・生活支援センターよりジョブコーチによるサポート
 ・受入れ前段で、健康福祉局とジョブコーチで受入れ部局に事前説明会を実施している。
精神障害者ジョブシェアリングモデル事業 平成17年度  精神障害者就労の仕組み作りのため、ひとつの仕事を数人で、短時間のローテーションや一斉に取り組むグループ就労などを試行実施。
福岡市 知的障がい者の市の嘱託職員としての雇用
平成17年度  市立病院(2ヵ所)及び図書館において知的障がいのある者を嘱託職員として雇用。仕事内容は、食器洗浄,書架・新聞資料の整理等。
障がい者インターンシップ事業
  
平成17年度  就職を目指している障がい者に本庁舎,区役所等を実習の場として提供。仕事内容は、受入所属と協議の上、決定。本市の障がい者就労支援センターのジョブコーチによるサポートを受けている。


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