I 都道府県・指定都市の障害者計画について
計画の名称 | 計画期間 | 概要 |
ふじのくに障害者プラン21 | 平成15〜19年度 | <基本理念> ・『リハビリテーション』・『ノーマライゼーション』(前プランの基本理念)の継承 ・自分の生活を自分で選び決定し実現できるよう能力を高める『エンパワメント』の考え方によるその人らしい自立生活の支援 <基本目標> 障害のある人が住み慣れた地域で豊かに安心して暮らすことのできる「魅力ある“しずおか”の実現」 <重点的に取り組む事項> ・ライフステージに応じた一貫した支援体制の整備 ・在宅サービスの充実 ・生活の場の確保・充実 ・社会参加促進への支援(IT活用、スポーツ、文化・芸術) ・ユニバーサルデザインを取り入れたまちづくり ・共に生きる地域づくり・人づくりの推進 ・施設サービスの再構築 等 |
II 都道府県・指定都市における障害者施策関係単独事業について(平成15年度)
分野名 | 事業名 | 開始年度 | 予算額 (千円) |
概要 |
啓発・広報 | 障害者芸術祭開催事業 (健康福祉部障害者プラン推進室) |
平成10年度 | 2,000 | ○障害者芸術祭 ・芸術を介して多くの人達の交流を図るため、芸術作品展等を開催。(12月6・7日) ○障害者週間 ・「障害者週間」を中心に、啓発・広報活動を行う。 ○愛の援聴週間 ・3月3日を「耳の日」とし、この日から1週間を「愛の援聴週間」として、啓発・広報活動を行う。 |
障害者雇用対策事業 (商工労働部雇用推進室) |
− | 1,259 | 9月の「障害者雇用促進月間」において、事業主に障害者雇用への理解と協力を呼び掛けるとともに、障害のある人自身の職業的自立を喚起する。(障害者雇用優良事業所等の表彰、障害者雇用促進大会開催への協力) | |
生活支援 | 支援費制度導入総合支援事業費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
平成15年度 | 50,000 | 支援費制度への円滑な移行を図るために市町村が広域的に実施する事業等に助成 ・補助率1/2 |
支援費制度施行準備事業費 (健康福祉部障害福祉室) |
平成14年度 | 7,710 | 平成15年度から措置制度から支援費制度に移行することに伴う障害程度区分認定 | |
地域療育システム事業 (健康福祉部障害福祉室) |
平成15年度 | 2,562 | 療育支援マップの作成等を通じ早期療育を啓発 | |
言語障害児指導相談事業費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
昭和51年度 | 4,500 | 言語指導教室教材費、指導者研修会、療育セミナー・講習会に助成 ・補助先 県身体障害者福祉会 |
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心身障害者小規模授産事業運営費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
昭和52年度 | 282,310 | 在宅心身障害者の授産指導や日常生活訓練を実施 ・運営費 76か所 ・補助率 1/2 ・実施主体 市町村ほか |
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心身障害者小規模授産事業施設整備費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
昭和56年度 | 1,000 | ・設備整備 2か所 ・補助率 2/3 ・補助先 市町村 |
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心身障害者生活寮運営費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
昭和54年度 | 31,899 | 地域での自立した生活に支援が必要な心身障害者が入居 ・運営費 24か所 ・補助率 1/2 ・実施主体 市町村ほか |
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心身障害者生活寮施設整備費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
昭和61年度 | 39,610 | ・施設整備 6か所 ・補助率 2/3 ・補助先 社会福祉法人 |
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重度障害児(者)生活訓練ホーム運営費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
昭和62年度 | 66,025 | 在宅重度障害児(者)の日常生活訓練を実施 ・運営費 11か所 ・補助率 1/2ほか ・実施主体 市町村ほか |
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精神障害者共同作業所運営費助成 (健康福祉部精神保健福祉室) |
昭和58年度 | 100,290 | 在宅の精神障害のある人の授産指導や日常生活訓練を実施 ・運営費 26か所 ・補助率 1/2 ・実施主体 市町村ほか |
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精神障害者共同作業所施設整備費助成 (健康福祉部精神保健福祉室) |
− | 33,140 | ・施設整備 2か所 ・設備整備 3か所 ・補助率 2/3 ・補助先 市町村 |
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精神障害者共同住居運営費助成 (健康福祉部精神保健福祉室) |
昭和49年度 | 17,876 | 就労可能な精神障害のある人が入居 ・運営費 11か所 ・補助率 1/2 ・実施主体 民間社会福祉団体 |
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心身障害児(者)施設機能利用事業費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
昭和57年度 | 14,444 | 食事・入浴サービス、機能回復訓練を実施 ・補助先 32施設 ・補助率 1/2 ・実施主体 市町村 |
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身体障害者保養所運営費助成 (健康福祉部障害者プラン推進室) |
昭和49年度 | 7,715 | 「北狩野荘」(定員60人)の運営費を助成 ・補助先 (福)静岡福祉事業協会 |
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小規模通通所授産施設運営強化事業費 (健康福祉部障害福祉室) |
平成15年度 | 8,250 | 小規模授産所等の法定施設化を支援 ・補助率 1/2 ・補助先 市町村 |
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授産事業強化推進事業費 (健康福祉部障害福祉室) |
昭和61年度 | 15,208 | ・授産事業振興センター運営費助成 ( 9,608) 授産製品販売コーナー設置 ・小規模授産事業強化推進費 ( 5,600) |
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重症心身障害児(者)家庭生活支援事業費 (健康福祉部障害福祉室) |
平成9年度 | 17,585 | 中部地区で重症心身障害児(者)のショートステイを実施 ・委託先 (福)静岡県済生会 |
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重度身体障害者等防災対策事業費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
平成15年度 | 10,000 | 重度身体障害者等が使用する介護用ベッドの防護フレームや、人工呼吸器装着患者のための非常用バッテリー・発動発電機の購入費を助成 ・補助率 自己負担1割を控除した額の1/2 |
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重度障害児者処遇向上促進費助成 (健康福祉部障害者プラン推進室) |
平成3年度 | 2,878 | 知的障害児施設の重度者処遇向上のため、職員加配経費等を助成 | |
障害者スポーツ振興事業費助成 (健康福祉部障害者プラン推進室) |
平成10年度 | 91,000 | ・県障害者スポーツ協会への助成 ・選手育成強化、全国大会派遣ほか |
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みんなで楽しめるスポーツ指導員派遣事業費 (健康福祉部障害者プラン推進室) |
平成12年度 | 9,500 | 小規模授産所等へ指導員を派遣し、スポーツ教室を開催 ・委託先 県障害者スポーツ協会 ・指導員6人、調整員1人 |
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生活環境 | 人にやさしいまちづくり普及啓発事業 (健康福祉部地域福祉室) |
平成13年度 | 1,470 | ・福祉読本の作成・配布 ・情報提供機能の充実 ・適合証の交付 |
人にやさしいまちづくり総合支援事業 (健康福祉部地域福祉室) |
平成13年度 | 80,000 | 地域のニーズや課題に的確に対応した独自の創意工夫により事業実施する市町村に助成し、人にやさしいまちづくりを推進する。(ポケットパーク整備、公共施設の改善、リフト付きタクシー導入、住宅改造助成等 市町村総合補助金) | |
教育・育成 | 共生・共育推進事業 (教育委員会養護教育課) |
平成15年度 | 30,000 | ・小、中、高等学校の教室を活用した分校設置(静岡南高校) ・小・中・高校生等との宿泊体験交流(3地区各200人) ・わかふじ大会応援活動交流 ・学校間交流 |
盲学校超早期教育推進事業 (教育委員会養護教育課) |
平成10年度 | 4,300 | 視覚に障害のある乳幼児(0歳〜2歳)のための超早期教育教室(2人配置) | |
養護教育就学相談室設置事業(教育委員会養護教育課) | 昭和53年度 | 3,300 | 就学前児童の保護者に対し、電話・面接・巡回による就学相談を実施(2人配置) | |
盲・聾・養護学校等教育充実事業(教育委員会養護教育課) | 平成15年度 | 102,900 | ・医療的ケアのための看護師の配置(7校9人) ・就業促進のための職場開拓員の配置(11校11人) ・通学支援員の配置(2校2人) ・学校教育補助員の配置(28校に38人) ・情報教育補助員の配置(7校に3人) |
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雇用・就業 | 障害者雇用対策事業 (商工労働部雇用推進室) |
− | 1,259 | 9月の「障害者雇用促進月間」において、事業主に障害者雇用への理解と協力を呼び掛けるとともに、障害のある人自身の職業的自立を喚起する。(障害者雇用優良事業所等の表彰、障害者雇用促進大会開催への協力) |
障害者雇用促進事業費助成 (商工労働部雇用推進室) |
昭和49年度 | 4,050 | (社)静岡県障害者雇用促進協会に対し補助金を交付 | |
障害者就職前職場実習 (商工労働部雇用推進室) |
昭和60年度 | 12,000 | 養護学校生徒等を対象に協力事業所における職場実習を実施・実習延人員 800人 | |
障害者就労支援事業 (商工労働部雇用推進室) |
平成11年度 | 30,000 | 就職が特に困難な人を対象に、就職前から就職後までの一貫した支援を実施(職業準備訓練、就職先開拓、職場適応支援等) ・支援定員 40人 |
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障害者職場定着サポート事業 (商工労働部雇用推進室) |
平成15年度 | 8,964 | ジョブコーチの派遣 ・支援対象者 60人 |
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障害者自立促進事業費 (健康福祉部障害福祉室) |
平成11年度 | 18,300 | 小規模授産所、共同作業所通所者の就労を促進 ・実施箇所 23か所 |
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障害者就労モデル事業費 (健康福祉部障害者プラン推進室) |
平成9年度 | 5,500 | 県庁内(東館2階)における喫茶コーナー運営等 | |
保健・医療 | 重度心身障害児(者)医療費助成 (健康福祉部障害福祉室) |
昭和48年度 | 2,500,000 | 医療助成を行う市町村に助成 ・約75万件 ・対象者 身障手帳1,2級、療育手帳A等 |
心身障害児(者)歯科健康診査委託費 (健康福祉部障害者プラン推進室) |
昭和48年度 | 1,510 | 施設入所の心身障害児(者)の歯科治療、歯科疾病予防事業を委託 ・委託先 県歯科医師会 |
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情報・ コミュニケーション |
障害者マルチメディア情報センター運営事業 (健康福祉部障害者プラン推進室) |
平成11年度 | 14,875 | 県内3情報センター(東部、中部、西部)の運営 ・委託先 NPO |
在宅ワーカー支援事業 (健康福祉部障害者プラン推進室) |
平成15年度 | 2,658 | しずおかSOHOクラブと連携して在宅の障害のある人に対し仕事の仲介支援を実施(在宅ワーカーの発掘、企業等の発注促進) |