(東室長)第一次意見をつくる際にも、目次だけを示した骨子を配った。
「はじめに」では、第一次意見作成後の経過を書きたい。以降は、本文になる。「I 第1次意見後に議論した事項」は、「1)住宅」「2)文化・スポーツ」「3)ユニバーサルデザイン」「4)障害の予防」があり、基本法の施策関係と、それにとどまらない個別的な政策もあるため、別に書きたい。「2.『障害』の表記」は、先ほどの議論をベースにしたい。
「II 障害者基本法の改正について」は、4つに分かれる。「1.障害者基本法改正の趣旨・目的」は、改正の経緯や視点を書きたい。「2.総則関係」は、これまで議論してきた総則部分になる。次は、各則で「3.基本的施策関係」として、「1)労働及び雇用」から「14)国際的協調のための施策」になる。
「4.推進体制」は、中央の推進体制及び地方の推進体制となる。
この目次について、メール等で、御意見を伺いたい。第一次意見のように、推進会議の問題認識をベースに、基本法改正について盛り込むべき内容を書く。今後具体的にどのように法案をつくるのかが問題だ。各省庁や内閣法制局との折衝を経るが、その過程で結果を推進会議に持ち帰って議論し、キャッチボールすることになると思う。