資料2-2 (別表)   障害者基本計画 関連成果目標   平成29年6月23日 (作業者注:以下表。縦と横を入れ替えている。原文の形式に合わせて左側の項目ほど大きな段落としている。)   9.教育の振興   目標分野:インクルーシブ教育システムの推進  把握すべき状況:通級による指導の普及状況 指標:通級による指導を受けている児童生徒数(※公立小・中合計(平成29年度から高等学校を追加予定)) 現状値(直近の値):98,311人(平成28年度) 目標値:前年度比増(平成34年度まで)  把握すべき状況:特別支援教育の推進に向けた体制の整備状況 指標:特別支援教育に関する校内委員会の設置率(※対象:公立幼・小・中・高 等) 現状値(直近の値):99.4%(平成27年度) 目標値:100%(平成34年度) 指標:特別支援教育コーディネーターの指名率(※対象:公立幼・小・中・高 等) 現状値(直近の値):99.4%(平成28年度) 目標値:100%(平成34年度)  把握すべき状況:一人一人の障害の状態や教育的ニーズ等に応じた切れ目のない支援の提供の状況 指標:特別支援教育に関する個別の教育支援計画の作成率(※対象:公立幼・小・中・高 等) 現状値(直近の値):89.0%(平成28年度) 目標値:前年度比増(平成34年度まで)   目標分野:教育環境の整備  把握すべき状況:特別支援学校教員の専門性の向上 指標:特別支援学校教員の特別支援学校教諭免許状保有率(※対象:国公私立特別支援学校) 現状値(直近の値):75.8%(平成28年度) 目標値:おおむね100%(平成32年度)  把握すべき状況:特別支援学校のセンター的機能の発揮状況 指標:センター的機能を主として担当する分掌・組織(例:「地域支援部」等)を設けている割合(※対象:公立特別支援学校) 現状値(直近の値):93.1%(平成27年度) 目標値:100%(平成34年度)   目標分野:高等教育における障害学生支援の推進  把握すべき状況:障害学生に対する合理的配慮の提供等の状況 指標:障害学生が在籍する大学等において、授業に関する支援を実施している大学等の割合 現状値(直近の値):80%(平成28年度) 目標値:おおむね100%(平成34年度) 指標:障害学生が在籍する大学等において、授業以外の支援を実施している大学等の割合 現状値(直近の値):69%(平成28年度) 目標値:おおむね100%(平成34年度)  把握すべき状況:障害学生の支援等に関する体制の整備状況 指標:障害学生支援に関する規程等、または障害者差別解消法に関する対応要領、基本方針等を整備している大学等の割合 現状値(直近の値):36%(平成28年度) 目標値:100%(平成34年度) 指標:紛争の防止、解決等に関する調整機関の設置している大学等の割合 現状値(直近の値):38%(平成28年度) 目標値:100%(平成34年度) 指標:ホームページで障害学生支援情報を公開している大学等の割合 現状値(直近の値):34%(平成28年度) 目標値:100%(平成34年度)  把握すべき状況:障害学生への就職指導の状況 指標:障害学生が在籍する大学等において、就職先の開拓、就職活動支援を実施している大学等の割合 現状値(直近の値):21%(平成28年度) 目標値:おおむね100%(平成34年度) 指標:障害学生が在籍する大学等において、障害学生向け求人情報の提供を実施している大学等の割合 現状値(直近の値):23%(平成28年度) 目標値:おおむね100%(平成34年度)  把握すべき状況:大学等の入試における障害学生への配慮に関する情報公開の状況 指標:入試要項等への障害学生への配慮に関する記載を行っている大学等の数 現状値(直近の値):932校(平成28年度) 目標値:前年度比増(平成34年度まで)   10.文化芸術活動・スポーツ等の振興   目標分野:文化芸術活動の充実に向けた社会環境の整備  把握すべき状況:障害者の文化芸術活動に対する支援の状況 指標:障害者芸術文化活動普及支援事業の採択団体数 現状値(直近の値):10団体(平成28年度) 目標値:47団体(平成31年度)  把握すべき状況:特別支援学校等の子供たちに対する優れた文化芸術の鑑賞・体験機会の提供状況 指標:子供たちが優れた舞台芸術を鑑賞・体験することにより「豊かな心や感性、創造性を育むことができた」と回答した開催校の割合 現状値(直近の値):89.4%(平成27年度) 目標値:90%(平成34年度)   目標分野:スポーツに親しめる環境の整備  把握すべき状況:地域における障害者スポーツの普及状況 指標:障害者の週1回以上のスポーツ実施率 現状値(直近の値):成人:19.2%(平成27年度) 目標値:成人:40%程度(平成33年度) 現状値(直近の値):若年層(※7~19歳):31.5%(平成27年度) 目標値:若年層:50%程度(平成33年度)  把握すべき状況:障害者スポーツの指導者の養成状況 指標:障害者スポーツの指導者数 現状値(直近の値):2.2万人(平成27年度) 目標値:3万人(平成33年度)   目標分野:競技スポーツに係る取組の推進  把握すべき状況:アスリートの育成強化の状況 指標:パラリンピック競技大会における金メダル数 現状値(直近の値):0個(平成28年度) 目標値:過去最高の金メダル数(平成32年度)(※夏季大会:17個以上)   11.国際協力の推進   目標分野:政府開発援助を通じた国際協力の推進等  把握すべき状況:国際協力の担い手の育成状況 指標:障害者を対象としたJICAの取組における研修員の受入れ数 現状値(直近の値):125人(平成28年度) 目標値:前年度比同水準(平成34年度まで)  把握すべき状況:国際協力の担い手の活動状況 指標:障害者を対象としたJICAの取組における専門家の派遣数 現状値(直近の値):11人(平成28年度) 目標値:前年度比同水準(平成34年度まで) 指標:障害者を対象としたJICAの取組におけるJICAボランティアの数 現状値(直近の値):122人(平成28年度) 目標値:前年度比同水準(平成34年度まで)  把握すべき状況:障害者に関する技術協力の実施状況 指標:JICAを通じた障害者を対象とする技術協力プロジェクト事業の件数 現状値(直近の値):8件(平成28年度) 目標値:前年度比同水準(平成34年度まで)   目標分野:障害者の国際交流等の推進  把握すべき状況:国際交流等を担う民間団体等への支援の状況 指標:日本NGO連携無償資金協力を通じた事業の採択件数 現状値(直近の値):7件(平成28年度) 目標値:7件(平成34年度まで) (以上)