資料10 環境省の主な障害者施策実施状況(令和2年度)の概要 1 国立・国定公園等のバリアフリー化 国立・国定公園等において、主要な利用施設であるビジターセンター、園路、公衆トイレ等のサイン標識改良や段差解消のバリアフリー化を実施し、様々な利用者を想定した、人にやさしい施設の整備を推進しているところ。 環境省直轄整備であって、令和2年度に完了した事業としては以下のとおり。 阿寒摩周国立公園(川湯園地)・親水広場を含む園路のバリアフリー化 利尻礼文サロベツ国立公園(円山園地)・バリアフリー木道の再整備 釧路湿原国立公園(北海道自然歩道)・バリアフリー木道の再整備 2 新宿御苑における入園料免除 新宿御苑において、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と介助者1名の入園料金を免除しており、令和2年度も継続して実施している。