フランスとドイツの働き方の比較

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資料3

図表2 フランス・ドイツ・日本の年齢階級別女性の労働力率(2003年)


1. フランスでは、ドイツよりもフルタイムで復職する割合が高い。

図表8-23 都市別妻の復職時の働き方(2期)

都市別妻の復職時の働き方(2期)(CSV形式:1KB)ファイルを別ウィンドウで開きます

図表8-24 都市別妻の復職時の働き方(3期)

都市別妻の復職時の働き方(3期)(CSV形式:1KB)ファイルを別ウィンドウで開きます

資料:フランスとドイツの家庭生活調査
(平成17年 内閣府経済社会総合研究所編)
注:ここでいう2期とは、フランス1985年~1993年、ドイツ1985年~1991年であり、3期は、フランスで1994年以降、ドイツで1992年以降を指す。

2. フランスの働き方の特徴

  • 育児休業と職場復帰
    (1)スウェーデンで多いパターン
    出産後1 年以上育児休業 → 勤務時間を短縮して職場復帰 → フルタイム勤務
    (2)フランスでは多様なパターン

育児休業と職場復帰

女性が終日の育児休業を取得した期間(フランス・スウェーデン)
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注1: 1.日本の女性の育児休業取得率は、73.1%。(厚生労働省 「平成15年度女性雇用管理基本調査」)。なお、女性の育児休業取得期間は「10ヶ月~12ヶ月未満」が41.4%と最も多かった。(厚生労働省 平成14年度同調査)。
2.また、出産前に就業していた女性の67.4%が、出産後仕事を辞めている(厚生労働省 「第1回21世紀出生児横断調査」)。
注2: フランス(パリ)、スウェーデン(ストックホルム)、東京については、35‐44歳の有配偶男女を対象に調査。(以下図表9まで同様。ただし図表5のスウェーデンと東京は除く。)

(参考)日本の働き方の特徴

第1-4-6図 25~34歳女性の労働力率(2004年)

25~34歳女性の労働力率(2004年)のグラフ画像

25~34歳女性の労働力率(2004年)(CSV形式:1KB)ファイルを別ウィンドウで開きます

第1-4-5図 スウェーデンの育児休業取得率

スウェーデンの育児休業取得率のグラフ画像

スウェーデンの育児休業取得率(CSV形式:1KB)ファイルを別ウィンドウで開きます

  • 日本の場合、女性の育児休業の取得率は約70%であるが、仕事を持っている女性のうち第1子出生の場合には67.4%が、第2子出生以上の場合には、34.5%が出産で無職となっている現状(厚生労働省「21世紀出生児縦断調査」結果による)があり、実質的な取得率はかなり低いと推測される。

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