第2章 4.(3)生活全般の満足度

[目次]  [戻る]  [次へ]

4.仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)

(3)生活全般の満足度

<全員に>Q26 あなたは生活全般に満足していますか。それとも不満ですか。

生活全般の満足度を聞いたところ、「満足している」と回答した者は8.2%で、「どちらかといえば満足している」(46.9%)という回答者を合わせると、過半数は生活全般に『満足』している。
 男女別にみると、男性より女性の方の満足度(男性53.0%、女性57.1%)の方が、やや高くなっている。
 性・年代別にみると、男女とも若年層ほど満足度が高い傾向があり、男性では20代(62.2%)と40代(45.9%)で満足度の差が16.3ポイントと、女性より年代による差が大きい(図表4-3-1)。

図表4-3-1 生活全般の満足度(性・年代別)

性・ライフステージ別にみると、長子が未就学の場合は男性の方が女性より満足度が高いが、それ以外の層では女性の満足度の方が高くなっている(図表4-3-2)。

図表4-3-2 生活全般の満足度(性・ライフステージ別)

また、配偶者と同居の子どものいる有職者(2,287人)について、生活全般の満足度を"労働(通勤を含む)"時間の長さ別にみると、男性では、通勤を含む労働時間が8~9時間(65.3%)、10~11時間(60.8%)の層はそれぞれ約6割が『満足』しているが、12時間以上の層では『満足』(52.8%)という回答が5割台と低くなっている(図表4-3-3)。
 女性では、通勤を含む労働時間が8~9時間の層の満足度が4割台(47.1%)と低い。
 前述した"仕事の内容・やりがい""労働条件"の満足度(p.69参照)と同様に、特に男性で、通勤を含む労働時間が12時間以上と長時間労働の層では、生活全般の満足度も低くなっている傾向がみられる。

図表4-3-3 労働時間(通勤を含む)別生活全般の満足度<配偶者と子どものいる有職者>

[目次]  [戻る]  [次へ]