第2節 家庭教育への支援等の充実
1 家庭教育に関する学習機会や情報の提供
○ 地方公共団体等が、乳幼児や小・中学生を持つ親を対象として、子どもの発達段階に応じた子育て講座を開設できるよう、助成を行っている。
○ 1999(平成11)年から、子育てに関する一人一人の親の身近なヒント集として、家庭教育手帳及び家庭教育ノートを配布し、子育て講座や子育てサークルの研修会など様々な機会での活用を推進してきた。2003(平成15)年度からは、これまで乳幼児編と小・中学生編の2分冊であったものを、より子どもの発達段階に応じた内容とするため、「ドキドキ子育て(乳幼児編)」、「ワクワク子育て(小学生低学年から中学年編)」、「イキイキ子育て(小学生高学年から中学生編)」の3分冊に改訂し、新家庭教育手帳として、乳幼児や小・中学生を持つ親に配布している。