第2節 地域別にみた少子化の状況

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1 都道府県別にみた子どもの数と合計特殊出生率

○都道府県別に合計特殊出生率を見ると、地域差があり、全国平均(1.29)を上回る都道府県は35、下回る都道府県は12である。このなかで合計特殊出生率が最も高いのは沖縄県(1.72)であり、以下、宮崎県(1.52)、福島県(1.51)の順となっている。最も低いのは東京都(1.01)であり、以下、京都府(1.14)、奈良県(1.16)の順となっている。

○2004(平成16)年10月1日現在の推計人口(総務省統計局)によると、都道府県別にみた年少人口(15歳未満人口)割合は、沖縄県(18.6%)で最も高く、以下、滋賀県(15.5%)、佐賀県(15.2%)の順となっている。最も低いところは東京都(12.0%)であり、以下、秋田県(12.3%)、高知県(12.9%)の順となっている。

2 市区町村別にみた子どもの数と合計特殊出生率

○市区町村単位では、1995(平成7)年から2000(平成12)年にかけて、68%の自治体で人口が減少し、年少人口に関しても、ほとんどの自治体(約97%)で減少しており、少子高齢化が進行している。

○市区町村別合計特殊出生率(1998(平成10)年から2002(平成14)年平均)をみると、都道府県以上に地域差があり、1.40以上1.69以下に全体の53.1%と最も多くの市区町村が分布しているが、1.0未満が0.9%、1.00以上1.39以下が25.1%、1.70以上1.99以下が18.5%、2.00以上が2.5%となっている。

○合計特殊出生率が最も高いのは、沖縄県多良間村(3.14)であり、以下、沖縄県や鹿児島県の離島部で高いところが多い、一方、低いところでは、最低は東京都渋谷区(0.75)であり、東京都などの都市部が多い。

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