第10節 子どもの健康を支援する

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1 「食育」の推進

○2005(平成17)年6月に成立、同年7月から施行された食育基本法において、子どもたちに対する食育は、心身の成長及び人格の形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性を育んでいく基礎となるものとして、積極的にこれを推進することが求められている。
 今後、食育を国民運動として推進していくために、食育基本法に基づく食育推進会議において2006(平成18)年3月末を目途に食育推進基本計画を作成し、食育に関する施策を総合的かつ計画的に推進することとしている。

2 子どもの事故予防のための調査研究

○厚生労働科学研究において、子どもの事故の実態とその予防策について検討し、その成果を2004(平成16)年度に「子どもの事故予防のための市町村活動マニュアル」としてまとめ、各自治体等に対して情報提供を行った。

3 子どもの心の健康支援

○「子どもの心の診療に携わる専門の医師の養成に関する検討会」(2005(平成17)年3月から開催)において、子どもの心の診療に携わることのできる専門の医師の養成に係る具体的方法について検討を進めている。

4 性に関する健全な意識の涵養

○子どもたちの性の問題をはじめ、様々な健康問題に対応するため、学校の要請により、地域保健と連携し、子どもたちの心身の健康相談や健康教育を行うモデル的な事業を実施しつつ、思春期の問題に関する理解の促進を図っている。

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