3 働き方の改革の課題

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(1)国をあげての総合的な対策

(働き方の改革は最重要課題)

 現状の働き方の問題点を解決し、少子化の流れを変えるためには、働き方の改革が重要である。働き方の改革を国の最重要課題と位置づけ、国をあげて総合的な対策に取り組むという方針を明確に打ち出すことが必要である。
 わが国と同様に、欧米諸国においても少子化が進行しているが、イギリスのように国策としてワーク・ライフ・バランス運動に取り組み、子どもを生み育てやすい環境を整備するための総合的な対策を行っている国では、日本よりも出生率が高い水準で推移している。

(「新しい少子化対策」の推進)

 わが国でも、働き方の改革を「新しい少子化対策」の重要な柱と位置づけ、国をあげての総合的な対策に取り組んでいる。今後は、先進諸国の取組も参考にしながら、子どもを生み育てやすい環境の実現に向けて、対策の着実な推進に向けて総力を傾注していくことが重要である。

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