第1節 世界の人口と出生率の推移

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○世界の人口は、20世紀以降急激に増加しており、1900(明治33)年には16.5億人であったが、2007(平成19)年には66.7億人となっている。

○世界全体の合計特殊出生率の動きをみると、1950~55(昭和25~30)年平均で5.02の水準にあったが、その後低下傾向となり、2005~2010(平成17~22)年平均では2.55となっている。国連の推計によると、今後も出生率は低下傾向が続き、2045~50(平成57~62)年平均では2.02と予想されている。

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