平成18年度 善行青少年及び青少年健全育成功労者表彰
受賞者

善行青少年の部(個人)

個人の部
通し番号 推薦団体
氏名
(年齢)
(11月末現在)
住所 学年等 活動の概要
1 北海道
きむら ゆずる
木村 謙(30)
北海道富良野市 会社員 5歳から始めた柔道の経験を活かし、現在、柔道スポーツ少年団の代表を務めるとともに指導者(指導団副指導者)として団員70名の指導を行っている。自主的に日本体育協会公認のジュニアスポーツ指導員の資格を取得し、富良野市スポーツ少年団本部事業や同市子ども会育成連絡協議会の共催事業にも積極的に参加している。
2 青森県
なかむら こういち
中村 公一(28)
青森県南津軽郡藤崎町 専門学校勤務 平成3年の青森県常盤村(現藤崎町)ジュニアリーダー会創設以来、会員となり活動、平成4年からは会長を務め、大学進学とともに指導者となり、以来、後進の指導と青少年の健全育成及び社会教育の推進に貢献している。
3 茨城県
あくつ りな
圷 莉名(13)
茨城県東茨城郡大洗町 中学1年生 茨城県大洗町では、各地区で高齢者を対象とした「大洗いきいき体操」が実施されており、祝町地区では、大洗社会福祉協議会祝町支部が中心となり、平成12年に「祝町いきいき会」が設立され、祝町小学校を会場として、毎朝7時から7時30分までの間行われている。その「祝町いきいき会」に、平成12年9月から、毎朝、一日も休まず参加し、高齢者たちにとって励みになっている。地域コミュニケーションの場づくりに貢献し、学校と高齢者、中学生と高齢者との架け橋になっている。
4 茨城県
やまぐち まあや
山口 万綾(13)
茨城県つくば市 中学1年生 小学校3年生の時に障害者の手助けをする活動に参加したのを契機に、毎週2日(土・日)、福祉センターで車イスや障害者を助けるボランティアとして活動している。また、つくば市障害者センター茎崎の活動にも参加し、知的障害のある子どもたちの運動会やパーティ、旅行の手伝いをしたり、センターで紙芝居を読んであげたりするなど、さまざまな活動を支援している。さらには、地域の認知症の方や体の不自由な高齢者の方に協力し、地区の会費の納入や回覧板渡しなどに進んで取り組んでいる。
5 栃木県
やまなか ていすけ
山中 禎介(29)
栃木県小山市 小山市ボランティア支援センター勤務 高校入学と同時に小山市ジュニアリーダースクラブに入会、3年生で会長となり、各地域子ども会育成会の要請に基づき、お楽しみ会、クリスマス会、キャンプ等を指導した。卒業後、「小山市シニアリーダースクラブ」を創設し、会長として活動の基盤づくりに努めた。現在は顧問となり、福祉ボランティアとして知的障害児のためのボランティア活動にも関わっており、栃木県南に2団体しかないこのような団体の指導者として活躍している。
6 群馬県
たきざわ やすゆき
瀧澤 保幸(26)
群馬県桐生市 会社員 平成8年に群馬県新里村VYS(Vo luntary Youth Socialworker)に入会し、地域に根ざしたボランティア活動を実践している。各地区子ども会から、クリスマス会や行事のレクリェーションの講師依頼を受け、指導に当たっている。
7 千葉県
かわせ しんい
川瀬 信一(18)
千葉県柏市 大学生 中学1年生の時から千葉県一宮町の子ども会ジュニアリーダーとして活動、高校入学後は、千葉県子ども会育成会連合会リーダースクラブの運営委員となり、県内各地域の子ども会活動の指導・助言に携わる。平成18年4月からは、千葉県子ども会育成連合会リーダースクラブ会長として、県内リーダーのまとめ役となり、単位子ども会からの依頼を受けて活動する様々な行事のための学習やトレーニングにも力を入れている。
8 神奈川県
ますい やすゆき
増井 保幸(23)
神奈川県伊勢原市 大学生 平成7年伊勢原ジュニアリーダーズクラブに入会し、平成9年に会長、平成13年からはシニアリーダー代表、スーパーアドバイザーとして活動し、地域青少年関連イベントの協力企画運営、小学生から老人など幅広い各世代の交流会を企画・運営した。また、平成12年からは、神奈川県内のネットワーク組織を立ち上げた。さらには、平成16年第32回関東甲信越静地区子ども会ジュニアリーダー神奈川県大会副実行委員長、神奈川県ジュニア大会実行委員会委員長等としても活躍した。
9 福井県
さかい みほ
坂井 美穂(23)
福井県越前市 福井県職員 平成7年、小学校6年生で武生市少年リーダー役員となり、地区子ども会のリーダーとして活躍した。平成8年からは武生ジュニアリーダークラブ会員となり、子ども会活動のリーダーとして積極的に活動した。平成14年からは、シニアリーダークラブ指導者会に入会し活動した。さらには、福井県シニアリーダーズクラブにおいても執行委員長等の要職を歴任し、活躍している。
10 山梨県
かがみ こういち
加賀美 功一(20)
山梨県笛吹市 会社員 中学1年生の時、山梨県笛吹ジュニアリーダースに参加し、高校2年生からは会長として活動、地域活動の計画・立案、内容検討、野外活動の指導等に尽力した。社会人になってからも、山梨県子どもクラブ指導者連絡協議会の活動にも参加し、県ジュニアリーダー育成部員として、ジュニアリーダーを育成していくための活動にも尽力している。
11 静岡県
もちづき たかあき
望月 孝昭(26)
静岡県静岡市 会社員 中学入学と同時に、静岡市清水子ども会リーダーズ倶楽部に加入し、子ども会において指導者として長年活動した。高校卒業後社会人になっても、子ども会行事にシニアリーダーとして参加、青年リーダーとして積極的に後輩の指導に当たる。また、静岡市少年の家主催「少年グループ活動」及び静岡市教育委員会主催「少年教室」にリーダーとして参加し、青少年の健全育成に尽力している。
12 愛知県
かどた かずひさ
門田 和久(21)
愛知県知多郡阿久比町 大学生 平成5年にボーイスカウトのカブ隊に入隊以来、野外活動や地域の奉仕活動に積極的に参加した。大学生となってからは、阿久比第1団ボーイスカウト隊副長、隊長を歴任し、後進の指導及び奉仕活動を実践している。また、地域においては、阿久比町主催親子ふれあい活動(野外炊事)の指導に当たる等精力的に活動している。
13 大阪府
おちあい たくま
落合 琢馬(28)
大阪府豊中市 会社員 小学校から子ども会活動に親しみ、中学生からは準リーダー的な役割で活躍した。高校生になってから、大阪府豊中市こども会連合会宮山こども会高校生リーダーを努め、卒業後も地域のリーダーのまとめ役として青年リーダーとして活動、平成18年4月からは豊中市こども会連合会の役員に就任、キャンプ活動や指導者養成に尽力している。
14 大阪府
いしかわ ちかこ
石川 智香子(24)
大阪府大阪市 私立高校講師 平成元年よりガールスカウト大阪府第55団に入団し、活動している。団内はもとより、ブロック・支部の実行委員として積極的に企画・運営に参加している。平成13年よりガールスカウトの年少者の指導に当たる(現在のシニアリーダー)。特に平成18年度は、第14回ボーイスカウト日本ジャンボリーのシニア隊近畿地区の隊長として企画を進めている。
15 兵庫県
まなべ れいこ
眞鍋 礼子(26)
兵庫県多可郡多可町 多可町社会福祉協議会職員 幼いころから福祉活動に興味を持ち、地域の手話サークルに入会し、小学校4年生から一貫して手話サークル活動を続けている。後輩の指導・育成に努める一方で、地域の行事等で依頼があれば同時通訳の舞台に立ち、積極的に聴覚障害者への支援活動に励んでいる。
16 広島県
うえはら たえ
上原 妙(28)
広島県呉市 会社員 保護司を務める父親が中心となって行っていた保護観察少年に対する社会参加活動に小学5年生から参加し、高校1年の時には、呉地区BBS会に入会した。地域の子どもたちとのキャンプ、海浜清掃、保護観察少年に対する社会参加活動への協力等の活動を展開してきた。平成14年5月には呉地区BBS会長に、平成17年6月には広島県BBS連盟副会長に就任し、青少年の健全育成を推進している。
17 山口県
たけしげ ともみ
竹重 友視(25)
山口県岩国市 大学院生 昭和63年、小学校1年生でガールスカウト山口県第37団に入団以来、スカウト活動を続け、現在はリーダーとして県内外及び国際的にも活動している。ガールスカウトの世界連盟、日本連盟プログラム参加による広い視野での積極的活動は、山口県支部の後輩スカウトやヤングリーダーの模範となっている。
18 香川県
ふじかわ なおこ
藤川 菜緒子(29)
香川県高松市 会社員 平成8年から、それまでのガールスカウト活動の経験を活かし、指導者として後進の育成に尽力するとともに、自己研鑽にも励み、平成15年には副トレイナー、平成17年にはガールスカウトトレイナー(香川県で2人目)の資格を取得し、香川県支部では指導者委員長等の要職も歴任し、次代の指導者育成に意を尽くしている。
19 大分県
かじわら ひろし
梶原 弘(25)
大分県中津市 会社員 中学・高校在学中は、耶馬渓ジュニアボランティアリーダーに所属し、地域の清掃や町の行事等にボランティアとして活動した。高校卒業後は、耶馬渓ジュニアボランティアリーダーに指導者として関わり、後輩の指導に尽力している。