「スカウトのために、スカウトと共に」

愛知県 門田 和久さん(21歳) 門田 和久さん

 私が世界中で行われているボーイスカウト活動を始めたのは、小学生の時でした。高校生まではスカウトとして、ゴミゼロ運動や赤い羽根の募金、町の運動会の手伝いといった奉仕活動、キャンプやハイキングといった野外活動をしてきました。
 この活動で強く印象に残っているのはキャンプです。厳しい環境の中、仲間と助け合いながら食事を作ったり、ハイキングに出かけたりして、技能を高め、自分の役割を考え、行動できるようになっていきました。全国のボーイスカウトが集まる日本ジャンボリーでは一週間ほどにわたるキャンプの中で自然の厳しさや大切さを感じ、終わった時の達成感や閉会式やキャンプファイヤーでの感動を出会い親しくなった仲間と分ち合いました。
 現在、私はボーイ隊の隊長としてスカウトに自分が習得した技能や体験した感動を伝え、またよりよい社会人となってもらうために指導を行っています。まだまだ指導者になって間もないですが講習会や研修に参加し、先輩の指導者の方に助けていただきながら活動を行っています。
 小学校高学年から中学生までの年代のスカウトたちと楽しく、元気に活動しています。
 最近ではスカウトたちが活動中に見せる様々な顔が、自分の中の楽しみのひとつになっています。苦しい時の表情も楽しい時の表情も、自分がそうであった様に、スカウトの中でその時のことがいい思い出になり、成長の糧となっていくことが分かるからです。
 「すべてはスカウトのため」ということを指導者は根本としています。いままでの活動の中でもずっとそうであり、自分の中の苦労も喜びもこの言葉から来ていると思います。これからもこの言葉のとおりにスカウトのためにがんばり、そしてスカウトと共に自分も成長していきたいと思います。

活動中の写真1

活動中の写真2

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