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-   「感謝」の気持ちで -
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岩本 実果 さん

佐賀県 県立厳木高等学校生徒会
岩本 実果

 厳木高等学校生徒会では、年に二・三回幼稚園や老人ホームを訪問し、清掃活動をさせていただいています。また、年二回1・2年生を中心に幼稚園や保育園の子どもたちと交流しています。園児に折り紙の作り方を絵本にしてプレゼントしたり、高校の体育祭に園児を招待して一緒にダンスを楽しんだりしてきました。

 次に、年に一回全校生徒で、日頃利用しているJRの各駅とその周辺を清掃しています。また、3年生を中心に厳木駅周辺の花壇を整え、花でいっぱいにする活動を行っています。

 全校生徒で行うボランティア活動以外にも、生徒会本部役員やソフトボール部、野球部、アーチェリー部などの部活動が中心となって、あいさつ運動や駅のごみ拾いを自主的に行っています。特にソフトボール部は、JRの車内でごみ拾いを行うことが部の伝統となっており、JRから感謝状をいただいています。唐津市の地域行事でボランティアとして自主活動を行う生徒も多くいます。

 ボランティア活動を行う中で、私はいつも感謝の気持ちを忘れないようにしています。ボランティアを行う施設を提供して下さる地域の方々や、経験する機会を作って下さる先生方のおかげで、私たちは「ボランティア校」として高い評価をいただいていると思います。私たちは、支えてくれている方々の期待に応えていかなければなりません。

 また、ボランティア活動は大変なことが多いですが、得るものもたくさんあります。人と協力し、コミュニケーションをとっていく中で、自分自身の人間性が豊かになっていくことを感じます。私はもうすぐ卒業しますが、在校生の皆さんやこれから入学してくる新入生の皆さんにも、ボランティア活動を通して多くのことを学び、自ら進んで人の役に立つことの喜びを実感してもらえることを願っています。

校外での清掃活動の様子 老人ホーム訪問

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