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-   「自由に遊ぶ(じゅにあ)」リーダースクラブの活動 -
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藤井 和行 さん
神奈川県
藤井 和行

 「遊びとボランティアの中間」、「子どもと大人の間に在る」・・・そんな活動に長らく参加してきました。具体的には横浜の、保土ヶ谷区ジュニアリーダースクラブの活動です。

 私は、週1回の会議、月1回の定例会、加えて区や地区の子ども会行事の手伝い、その他の準備や打合せ等の活動へ、16年間、概ね7〜8割程度出席して参りました。1965年設立以来の団体の伝統―中高生による自主運営―を継承できていることに喜びを感じます。

 私達の活動では「レクリエーションゲーム」をする場面が多々あります。最近私達の活動自体一つの「ゲーム」ではないか?と感じられるようになりました。日常と異なった「ルール(法則)」、「ロール(役柄)」、「ツール(道具立て)」により独特な空間が成立していると思われるからです。私はそんな空間で「ゲーム」に没頭し、はしゃぎ回って楽しむ「遊ぶ子ども」に過ぎないのではないか、とも思います。

 しかし、活動で触れる様々な子どもの屈託のない、比類のない笑顔や行動表現、躍動する感情の有り様を見るにつけ、図らずも、現実とは異なった各々の「世界」、または『空間のあそび=遊びの空間』こそ、私達が活動で守り、育てるべきものだとも思わされます。

 故に今後も暫くは、「自由に遊ぶ」こと、ボランティア活動ないし自発的結社(アソシエーション)風に「自由に集まる」こと、居場所論的に「自由に在る」こと、等そんな「じゅにあ」的なものを大事にすると共に、大学の「法哲学」ゼミで学んだ「市民社会論」を踏まえ、一市民として『公共空間における個の自律』を目指して参りたい所存です。

 末筆ながら、両親や兄弟、団体の仲間や子ども会の役員・理事さん、多くの参加者や関係団体・施設・行政の方々をはじめ、大勢の方にご支援・ご配慮いただいていることへ感謝申し上げます。誠に有難う御座います。

子どもとのふれあい 研修会議 屋外研修集合写真

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