-
-
-   国際交流ボランティア活動を通して -
-
-
 

神山 祐一 さん
愛知県
神山 祐一

 私は、これまで7年間大府市国際交流協会事業推進ボランティアとして活動してきました。このボランティアは、大府市周辺に在住の外国人市民と日本人の「隣人同士のおつきあい」のきっかけ作りを目標として、バスハイクや料理教室などのイベントを企画したり、実施しています。

 私がボランティアを始めたきっかけは、大学生のときに再会した小学校からの友人がボランティアとして活動しており、イベントへの参加を誘われたことです。はじめは、自分は単に参加者の気分でいました。それが、当時のボランティアグループのリーダーに惹かれて次第に企画に関わるようになり、外国人と接する機会も増えていくにつれて、企画の楽しさと責任が分かり、現在まで継続しています。

 活動の中で最も印象的だったのは、バスハイクの外国人参加者から、「日本人と知り合える、こういう機会は素晴らしい。もっとたくさんやるべきです。本当にありがとうございました。」という言葉をいただいたときです。彼らの生活・文化背景から出る言葉は心からのもので、いつもこちらこそ「恩返ししたい」という気持ちになります。

 ボランティア活動の中で、地域で活躍されている諸先輩方にも出会いました。私にとって国際交流はひとつの重要な柱ですが、地域になんらかの形で関わっていくこと自体がより大きな目標になりました。

 最近では、私と同年代の若い外国人研修生の数が増えています。彼らと一緒になってイベントを企画していくことが今後の課題です。また、若いボランティアが活躍しやすい環境になっているものの、ほとんどの日本人は身の回りの外国人の存在を知らないのが現状です。今後、ぜひメッセージを発して、活動の輪を広げていきたいです。

屋外集合写真 書道 料理づくり

-
 

一覧へ戻る | 前のページへ | 次のページへ

-
-
 青少年トップ青少年育成国民運動の推進社会貢献青少年及び青少年健全育成功労者表彰平成21年度 > 受賞者