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-   挑戦し続けること -
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小池 智与 さん
大阪府
小池 智与

 この度は社会貢献青少年表彰という名誉ある賞をいただき、ありがとうございました。日頃、私たち羽曳野市青少年リーダー会の活動にご理解、ご協力いただいている皆様にはこの場をお借りいたしまして、厚くお礼申し上げます。

 羽曳野市青少年リーダー会の歴史は1965年に遡ります。今年で45周年を迎えました。その長い歴史の中には、会員数の減少や、子ども会数の減少など、会を解散しなければならないような状況が多くありました。しかし、今現在私たちが羽曳野市で活動できますのも私たちの活動を支えていただいている、多くの方々がおられるからです。本当に感謝しております。

 さて、私たちの活動は、羽曳野市内にあります各子ども会で催されるキャンプや、クリスマス会での引率や運営のお手伝い、ゲーム講習など多岐に渡ります。私たちの活動は、表側から見れば、ゲームや歌を教えてくれる子どもたちの良きお兄さん・お姉さんたちの集まりですが、楽しい活動のその裏では、会議や打ち合わせなど、1年間を通してほぼ毎日、会員たちが走り回っています。

 私が9年間この活動を続け、会長となった今、感じることが二つあります。まず一つ目は、人の前に立ち、声や身振り手振りで人に物事を伝える力のすばらしさです。最近は子どものコミュニケーション能力の低下がニュースなどで取り沙汰されていますが、いかに分かりやすく人に話すかを、この活動を通して自然に学ぶことができたのでしょう。当然のようにリーダー会で経験してきたこの力が、今の私の大きな自信になっていることは間違いありません。二つ目は、偶然の出会いが、また偶然を呼んで、人と人とがつながっていく、それが手に取るように分かる活動だということです。私がこうして活動を続けることができる背景には、多くの方がおられます。私のいい部分を見つけ、褒めてくれ、悪い部分があれば改善し、次につながる成長をさせてくれる方々です。私は「憧れる人」の話をよく後輩たちにします。憧れる人はいつまでも手の届かない存在ではありますが、自分の足りない部分に気付かせてくれる、いわばさらに上を目指す力になります。この力が、「現状では満足できない、もっと頑張れる」がポリシーの今の私を作っています。

 今後、私にできる仕事、それは私の想いを後輩たちに伝えてゆくことです。何事も挑戦しなければ失敗はしませんが、成功もしません。そして、やり始めたら継続することです。一度の挫折は次へのチャンスだということを、9年間の活動の中で私は身を持って経験してきました。この想いを、次代へ続くリーダーたちに伝えることが、私の使命だと思っております。

 羽曳野市青少年リーダー会のさらなる飛躍を願って。

屋外での調理 テントの中での写真

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