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-   出会いから学んだもの -
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中村 由佳子 さん
沖縄県
中村 由佳子

 私は小学4年生の時に沖縄に越してきました。その時に初めてエイサーというものを目にし、すぐにその魅力に惹かれ、かなぐすく太鼓会に入りました。太鼓会ではエイサー演舞だけでなく、養護学校との交流会や地域清掃等の活動もしています。

 太鼓会は子どもから大人まで、世代の異なるメンバーなので時には意見の違いでぶつかることもありました。その度に、皆で話し合い解決してきました。話し合うということで私はコミュニケ―ションの大切さや相手を理解し受け入れる、ということを学びました。一つ一つ乗り越えていくごとに、仲間との絆や信頼関係を築くこと、自分自身の成長を感じました。

 県内の養護学校の人達との交流会では、2人でペアになって遊んだり、エイサーを教えたりしました。初めは、戸惑っていましたが、「名前なに?」と話しかけてくれ、すぐに友達になりました。養護学校の子は、とても明るくて積極的でした。自分でできないことも周りの人に手伝ってもらい、互いに助け合っていました。私が、お菓子の袋を開けてあげると「ありがとう」と笑顔で言われました。ごく当たり前のことですが、私にはとても心に残りました。私がこの子だったら、「ありがとう」ではなく「ごめんね」と言ってしまうと思います。「ごめんね」より「ありがとう」の方が相手も自分も気持が良いということを知りました。他にも、いろいろなことを学ぶことができ、貴重な体験ができました。

 このような、大切なことを学ぶことができたのは家族をはじめ、太鼓会の仲間や地域の人々皆のおかげだと思います。いつも温かく見守ってくれた人々に感謝の気持ちを忘れずに、地域活性化に務めていきたいと思います。

エイサー集合写真 舞台でのエイサー 舞台でのエイサー客席からの撮影

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