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子ども若者育成・子育て支援功労者表彰 内閣総理大臣表彰

特定非営利活動法人 青少年自立援助センター

[東京都推薦]

http://www.npo-ysc.jp/別ウインドウで開きます
代表者名:工藤 定次  団体構成人数:75名

■活動内容等

昭和57年、学習塾「タメ塾」を開設し、非行や障害のある子どもの学習指導を行う傍ら、地方出身の不登校やひきこもりの状態にある子どもを宿泊させての復学支援を開始しました。不登校やひきこもり等の状態から脱却する機会を提供し、かつ、社会的自立を援助する活動として、社会参加に重要な集団生活、共同作業等の基礎訓練を行う場、及び模擬的な就業体験の場などを提供することを目的に、平成11年に特定非営利活動法人の認可を受けました。

以来、保護者相談、家庭訪問、寮生活による生活改善、ボランティアや実習を取り入れた体験型訓練を、若者の状態に合わせ切れ目なく提供することで、ひきこもり等の若者に対する相談・自立支援活動及びニート等の若者に対する職業的自立支援活動を行っています。また、利用者・参加者のニーズに応じて、隣接分野である障害者、生活保護受給者、外国人等の支援を順次開始し、これらの「生きづらさを抱えた若者」に対する支援を、パッケージとして提供するだけでなく、経験に裏付けられた安定的な活動を行っています。

同センターによる家庭訪問は、経験豊富な支援員と臨床心理士との複数で行われるなど、支援体制が確立されており、平成20年度から平成22年度までの3年間は、東京都若者社会参加応援ネット「コンパス」訪問相談を受託し、「ひきこもり等の若者支援プログラム」の確立に貢献しました。

現在も、東京都若者社会参加応援事業「訪問支援員養成講座」や内閣府によるアウトリーチ(訪問支援)研修を受託するとともに、独自に「ニート・ひきこもり訪問支援マニュアル」「生活保護世帯における若年者訪問支援マニュアル」を編纂するなど、他の地域や団体に対して家庭訪問のノウハウを積極的に公開し、質の高い支援の普及に貢献しています。

規格どおりにホテルリネンを畳む体験型訓練の様子
規格どおりにホテルリネンを畳む体験型訓練の様子
文化祭で7mの太巻き作りに挑戦している様子
文化祭で7mの太巻き作りに挑戦している様子

■受賞者からの一言

青少年自立援助センターは私塾の時代から30数年間、不登校・ひきこもり・ニート、障害等々の様々な困難を抱えた若者たちに“自立”を獲得してもらうため、様々な活動を行ってまいりました。長年の若者支援活動を評価していただき、ありがたく思っております。

困難を抱えた若者たちは、悩み、苦しんでいます。

「最初の一歩がどうしても踏み出せない」、「自分は何に向いているのかわからない」、「今さら何をやっても無駄」といった悩みに真剣に向き合うことで、彼らが“自立”を獲得できるよう、今後も私たちは支援し続けます。

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