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子ども若者育成・子育て支援功労者表彰 内閣府特命担当大臣表彰 [子ども・若者育成支援部門]

特定非営利活動法人 アジア太平洋こども会議・イン福岡

[福岡市推薦]

http://www.apcc.gr.jp/別ウインドウで開きます
代表者名:麻生 泰  団体構成人数:60名

■活動内容等

平成元年に福岡市政百周年を記念して開催されたアジア太平洋博覧会「よかトピア」の参加事業として始まった市民レベルの草の根交流事業として、毎年夏に、30以上のアジア太平洋の国・地域から約300名の子どもたちや引率者を福岡に招き、キャンプやホームステイ、学校登校などを通じた国際交流を行っています。春には福岡の小中高校生約100名をアジア太平洋の5〜7ヶ国に派遣し、明日を担う子どもたちを“地球市民”へと育むことを目指しています。

今年度、招聘事業は23回目、派遣事業は18回目を迎え、市民レベルの国際交流事業として定着し、異文化の受け入れや共生に対する理解や意識が高まっており、例年、定員を超えるホストファミリーへの申し込みやボランティアとしての事業への参加が促進されて、市民全体の国際性の涵養とホスピタリティの醸成に貢献しています。

20年以上継続していく中で、日本の子どもたちにさらに自文化に対する知識を高め視野を広げてもらう学びの場を提供する「育成事業」、アジア太平洋の各地での過去の参加者のネットワークをさらに強め、「平和と共生」に向かって実際の行動を起こしていく同窓会組織「ブリッジクラブ」が各地で設立されています。同法人の平和的メッセージを広めていくために、活発な社会貢献活動を行うなど、国内外問わず、地道な草の根交流の活動が広がりをみせています。

毎年、子どもたちによる情報発信イベントを開催しており、今年度は、アジア太平洋の子どもたちが、各国のブースを出し、公募の親子500組が一緒に写真を撮りふれ合う「アジア太平洋フォトウォーク」や、各国の子どもたちによる踊りや歌などを市民に披露するパフォーマンスステージを設けるなど、市民レベルの国際交流事業として「アジアの交流拠点都市」を目指す福岡市の事業にも大きく貢献しています。

40数ヶ国地域の子どもたちが一同に会し寝食を共にする交流キャンプ
40数ヶ国地域の子どもたちが一同に会し寝食を共にする交流キャンプ
子ども大使たちが家族の一員として迎え入れられるホームステイ
子ども大使たちが家族の一員として迎え入れられるホームステイ

■受賞者からの一言

「子ども同士の友情が大人の友情となり、それがひいては国と国の友情になる・・・」こう信じて、子どもたちの柔らかな感性に響く事業を、毎年着実に、そして夢を持って開催してきました。事業を継続していくには大きなエネルギーが必要ですが、23年間継続してきたからこそ、自然な形で今後も海外への視野、好奇心が拡げられる出会いの場を作りたいと思っています。

これからも“おもいやりの心あふれる地球市民”を育て、日本人の存在感、コミュニケーション力を高める実績作りに努めます。

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