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子ども若者育成・子育て支援功労者表彰 内閣府特命担当大臣表彰 [子ども・若者育成支援部門]

社会福祉法人 横浜博萌会 子どもの虹情報研修センター

[厚生労働省推薦]

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代表者名:小林 美智子  団体構成人数:16名

■活動内容等

平成14年の創設以来、児童虐待対応機関である全国の児童相談所職員、児童養護施設の職員に対する児童虐待対応に関する専門的な研修を実施しているほか、児童相談所等から法的対応等の専門的な相談の受付等を、全国的なレベルで実施している唯一の機関です。

事業開始以来、随時、研修内容の見直しや新規研修の実施を行うこと等により、研修内容の充実及び研修受講者の増加を図り、全国の児童相談所職員や児童養護施設のニーズにあった研修を継続的に実施しています。

また、地域の人材育成を重要な課題と認識しており、市区町村に対して、地域に出向いての研修等を実施しているほか、各都道府県等による市区町村向けの独自の研修が積極的に実施されるよう、地域における虐待対応研修企画者養成のための研修に力を入れています。

児童相談所等における児童虐待相談対応件数は年々増加しているだけでなく、複雑な背景が交錯している事案など、児童相談所等における対応が困難な事案も増えているので、児童虐待対応に当たっては、児童相談所等の虐待対応機関職員の専門性強化は重要な課題の一つであり、同センターの実施する専門研修や専門相談の受付等は、重要性が増しています。

研修の終了時には毎回アンケートを実施しているほか、同センターに設置されている企画評価委員会において、アンケートにおける要望等を踏まえた研修計画の検討を行っています。なお、平成22年度に実施した専門研修25講座について、研修参加直後に実施したアンケート調査では、約9割の参加者が、「大変良い・よい」と回答しています。

研修風景
研修風景
公開講座 講演風景
公開講座 講演風景

■受賞者からの一言

近年の児童虐待問題は、児童相談所や児童福祉施設に限らず、学校や保育園、保健分野等様々な分野で大きな問題となっています。また、この問題への対応は、一機関一個人ではかなわず、複数の機関や職種の協働が基本です。そのため専門分野や省庁を超えた様々な機関に対して研修対象を拡大すること、及び関連する多分野の機関合同研修が必要となります。しかし、当センターの体制では、こうしたニーズに応えきれないことが大きな課題です。また各機関に対しての人材育成プランの提示や研修に関する相談事業の充実も今後の課題と考えています。

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