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子ども若者育成・子育て支援功労者表彰 内閣府特命担当大臣表彰 [子ども・若者育成支援部門]

日本赤十字社

[厚生労働省推薦]

http://www.jrc.or.jp/別ウインドウで開きます
代表者名:近衛 忠輝  社員数:59,042名

■活動内容等

日本赤十字社の青少年赤十字の活動は学校教育の中で実施しており、平成23年度末現在、全国の小中高校、幼稚園、保育所、特別支援学校、約13,000校で約289万人のメンバー(青少年赤十字活動を学校で実際に行っている子どもたちのこと)が活動しています。「気づき、考え、実行する」の態度目標のもと、3つの活動テーマ「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」を展開しています。

・「健康・安全」として、赤十字救急法指導員などのサポートを得て、基礎的な応急手当の技術を習得したり、防災の知識などの学習を通じて、いのちと健康の大切さを学んでいます。

・「奉仕」として、赤十字ボランティアなどと協力しながら、地域の清掃活動や施設訪問、募金活動などを行っています。

・「国際理解・親善」として、世界の赤十字ネットワークを活かし、貧困等の世界が抱える諸問題や、赤十字の基本原則が反映された紛争時の国際的ルール“国際人道法”などの学習を通じ、国際理解を深めています。また、自国の文化を紹介した手作りアルバムの海外のメンバーとの交換や相互訪問を実施、メンバーが集めた“1円玉募金”を財源としてアジア3ヶ国の教育等支援事業なども行っています。

また、メンバー対象の宿泊型研修「リーダーシップ・トレーニング・センター」を全国で実施しており、次のような特徴的な取組があります。

・「ボランティア・サービス(VS)方式」 清掃や食事の配膳など研修運営に必要な役割を予め係として定めておかず、全てボランティアにより実施します。

・「先見」 研修の一日の始まりに、子どもたちが今日一日の先を見越した行動をとる意識付けの時間を設けます。研修における連絡事項は全て掲示板を通じて行われ、注意深く生活することが求められます。

・「ホームルーム」 日々の研修のプログラムで感じたこと、悩んだことをグループで自由に話し合い、問題解決のための機会を提供します。

救急法を学ぶ青少年赤十字メンバー
救急法を学ぶ青少年赤十字メンバー
青少年赤十字加盟校の掲示板
青少年赤十字加盟校の掲示板

■受賞者からの一言

大正11年から続く日本の青少年赤十字は、全て各学校の指導者の方々が中心となって行われ、特徴的な教育手法が培われてきました。例えばリーダーシップ・トレーニング・センターなど各種研修のスタッフ側にも多くの指導者の方々のご協力をいただいており、青少年赤十字はこうした多くの人たちの支えなくては成り立ち得ないものです。今回の受賞はこうした指導者の方々のご支援の賜物です。

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