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子ども若者育成・子育て支援功労者表彰 内閣府特命担当大臣表彰 [子ども・若者育成支援部門]

山崎 佳彦(60歳)

[和歌山県推薦]

■活動内容等

資源ごみの回収、田んぼの学校、夏休み自然探検隊及びいも茶がゆと餅つきの集い等の基本的な体験や地域の人たちとの交流を通じ、子どもたちが主体的で自立した人間に育つよう、健全育成に取り組んでいます。資源ごみの回収は、糸我子どもクラブと共に取り組んでいます。

田んぼの学校では、「昔ながらの稲作」を実際の労働を通じて、種まき、苗取り、田植え、草取り、稲刈り、脱穀や収穫米の販売を子どもたちに体験させています。また、除草剤を使わない「アイガモ農法」にも挑戦しており、卵から雛をかえすことにも取り組んでいます。

夏休み自然探検隊は、地域の異年齢の子どもたちが、集団生活で共に過ごすことを通じて、日常生活でできないことを経験し、規律、協調性そして自主性を養うことを目的に実施しています。

いも茶がゆと餅つきの集いは、日頃快適な生活に慣れてしまっている中で、ガスや電気のない昔ながらの生活を子どもたちに体験させ、併せて地域の老人クラブや地域の大人たちとの交流を深めています。

平成5年に育成会長として活動を始めて18年が経過していますが、特に優れている点は、組織力と動員力です。糸我地区青少年育成会の役員体制が整備されており、個々の青少年健全育成に対する高い情熱を持って活動を行っています。同氏は、育成会を組織としてまとめ、何かあれば会員をはじめ、地域の人々の協力を得やすい状況をつくっています。

長年積み重ねてきた実績に裏付けられる同氏の活動ノウハウは、基本に忠実で非常に力強さを感じるものです。

田んぼの学校
田んぼの学校
いも茶がゆともちつきの集い
いも茶がゆともちつきの集い

■受賞者からの一言

活動を継続していく上で一番大事にしていることは、楽しい企画であるということと、一人でも多くの地域の方々をその活動に巻き込んでいくということです。私たちの活動の中で、大人同士が顔見知りになり、その輪が年々広がっているのでとても喜んでいます。

一年間の様々な活動において、多くの方が協力して下さいますが、どの人も子どもたちとの交流を楽しみにしてくれています。

これからも、ここは日本のヘソ、世界のヘソなんだという気概を持ち、自分たちの郷土に誇りと愛着を持って活動に取り組んでいきたいと思います。

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