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社会貢献青少年表彰

3Yジュニア

[福島県推薦]

代表者名:白土 優也  団体構成人数:58名

■活動内容等

少年非行が増加傾向にあった中、地域社会が一体となった非行防止活動が求められている状況から、規範意識の向上を目指し、少年自身の立場からも非行防止活動に取り組もうと、非行をやらない、やらせない、ゆるさないの三つの頭文字をとった「3Yジュニア」が発足しました。

「少年非行の実態を踏まえ、身近な問題から取り上げて活動の重点とする。」「学校内において情報の発信源としての役割を努め、非行防止や被害防止を呼びかける。」「地域の健全育成団体と協力し、学区内においても健全育成活動に参加し、他の児童生徒のリーダー的存在となる。」をコンセプトとして活動しています。

平成12年から、小学生・中学生・高校生が先輩から後輩へと活動を引き継いできたことで、3Yジュニア活動が地元少年によるボランティア活動として定着して、少年自身の参加意欲も高まるとともに活動の裾野も広がってきています。

近年では、観光地である海水浴場の地下道が落書きで汚され、目に余る状態であったことから、地域防犯ボランティアより作業の手順・方法について手ほどきを受けながら落書きを消し、環境美化活動を実施しました。

また、学校の下校時間帯には、各学区内において、声かけ被害防止等を呼びかける巡回広報をしながら見守り活動を実施したり、低学年の児童に配布するためのチラシのデザイン画を作製するなど被害防止活動にも目を向けています。

3Yジュニアが活動する様子は、報道等でも多く取り上げられ、少年の規範意識を向上させるための一助となり、地域住民からも高く評価されています。

落書き消しの様子
落書き消しの様子
見守り活動出発時の様子
見守り活動出発時の様子

■受賞者からの一言

3Yジュニアの活動は、メンバー一人一人の活動期間に限られたものもありますが、その多くは、代々先輩から後輩へと受け継がれており、今回の受賞で「継続は力なり」を改めて実感しています。

地域の大人の方々の支援を受けながらの活動も多くありますが、非行防止活動や被害防止活動に取り組んだことで、私たちも地域に住む一人として、みんなが安心して暮らせる街づくりのために、子どもにもできることがあることを学びました。

小さな力を集めて大きな輪になり、これからも地域に私たちのメッセージを発信していきます。

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