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社会貢献青少年表彰

南雲の里緑の少年団

[群馬県推薦]

団体構成人数:40名

■活動内容等

渋川市立南雲小学校では、地元の赤城山に生息する県指定天然記念物である「ヒメギフチョウ」の保護活動に取り組んでいます。

昭和61年、「ヒメギフチョウ」が県の天然記念物に指定され、地域の保護活動に同校児童も参加するようになりました。

平成7年度に、文化庁から「文化財愛護活動推進方策活動」の委嘱を受けたことをきっかけとして、「ふもとまでヒメギフチョウがたくさん舞う南雲の里」を目指して、全校あげての保護活動を継続しています。

平成10年1月、群馬県で開催された全国植樹祭を機に、県内各小学校で緑を愛し守り育てることを通じて、心豊かな人に育っていくことを目的に緑の少年団が結成され、南雲小学校においても「南雲の里緑の少年団」が結成されました。4・5・6年生で構成されている「南雲の里緑の少年団」は、ヒメギフチョウ保護活動の中心となり活動を行っています。

活動内容としては、全校自然観察会、幼虫観察会、幼虫の食草である「ウスバサイシン」の移植、成虫が蜜を吸う花である「カタクリ」の球根の移植等です。

さらに、地元のヒメギフチョウの保護団体から、昔のような雑木林に戻すことが大切と教えられ、同校父親クラブや地域の方の協力を得て下草刈りを行ったり、ドングリの苗の植樹や保護を呼びかける看板の作製・設置等を行っています。

ヒメギフチョウの食草「ウスバサイシン」の移植
ヒメギフチョウの食草「ウスバサイシン」の移植
広葉樹林再生のためにドングリの苗の植樹
広葉樹林再生のためにドングリの苗の植樹

■受賞者からの一言

県の天然記念物「ヒメギフチョウ」の保護活動に取り組んでいる「南雲の里緑の少年団」が、内閣府の社会貢献青少年表彰をいただきました。今回受賞できたのは、先輩たちがずっと保護活動を続けてきてくれたからです。そして、地域の方の協力も大きいです。これからもみんなで力を合わせて、ヒメギフチョウ保護活動を続けていき、地域の自然環境を守っていこうと思います。

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