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社会貢献青少年表彰

長野県下高井農林高等学校 ふう太見守り隊

[長野県推薦]

http://www.nagano-c.ed.jp/nourinn/別ウインドウで開きます
代表者名:吉田 拓矢  団体構成人数:46名

■活動内容等

下校時の小学生に声をかけようという生徒の発案から、部活動の生徒たちが体力練成のために村内を走る時や、動物科学部員が飼育する木曽馬の散歩をさせながら小学生を見守る活動が、平成18年から始まりました。

生徒による自主的な活動であり、また、飼育している木曽馬を活用するなど、広く地域内に周知され、防犯意識の高揚に貢献しています。新たな活動により負担を増すのではなく、高校生としての普段の活動の機会を活用していることから、継続しやすく、効果も上がっています。

年度始めには、村体育館において小学生との合同で不審者対応訓練を実施し、小学生との顔合わせを行うことで、活動の理解が深まるように努めています。活動をアピールするため、見守り隊であることを示す活動用ベストを着用したところ、活動認知度が上がり、高校生も児童等への声かけがしやすくなり実効が上がりました。

生徒の部活動に併せた活動がマスコミに注目されて認知度が上がるとともに、見守り活動だけでなく、雪かきなども進んで行うなど、日頃から学校全体がボランティア活動を積極的に行っています。

また、動物科学部で飼育している木曽馬3頭を活用して、地域安全運動等の機会に、防犯を呼びかけるチラシの配付等広報啓発活動を実施しており、高校生の活動自体が目を引くうえ、馬を活用して注目を集め、啓発活動の効果を挙げています。警察、防犯協会、自主防犯ボランティアが協働して活動し、見守り活動とともに注目を集め、防犯意識の高揚に貢献しています。

小学生との合同不審者対応訓練(活動紹介と安全指導)
小学生との合同不審者対応訓練(活動紹介と安全指導)
木曽馬の散歩にあわせた防犯指導
木曽馬の散歩にあわせた防犯指導

■受賞者からの一言

「ふう太見守り隊」は、高校生の部活動でのランニングや、本校で飼育する木曽馬の散歩にあわせた活動のため、見守り隊としての認知度が低いことが問題の一つでした。

もう一つの問題点は、部員たちの声かけに対する精神的な抵抗感があるということでした。

そこで、ただランニングなどをしているだけだと声がかけづらいということで、「見守り隊」と分かる活動用のベストを着用した結果、揃いのベストを着ることで認知度も高まり、活動がしやすくなりました。

また、このほか、地域の防犯活動にも参加させていただいており、下高井農林高等学校=(イコール)「ふう太見守り隊」であるということが浸透・定着したのではないかと思っております。

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