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チャイルド・ユースサポート章 [子育て・家族支援]

京都市立西総合支援学校 放課後地域活動「わくわくクラブ」

[京都市推薦]

http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=400503別ウインドウで開きます
代表者名:大町 ゆかり  団体構成人数:55名

■活動内容等

西総合支援学校校区内の小学校3校で、障害のある子どもたちの放課後地域活動を行っています。平成17年度に、文部科学省より特別支援学校では全国で初の「コミュニティスクール推進事業研究指定」を受けました。そして、西総合支援学校学校運営協議会(コミュニティスクール)において、地域のボランティアの支援や学校の協力を得ながら、障害のある子どもたちの放課後活動のあり方を探り、同事業の一環である「地域とともにプロジェクト」の企画より放課後地域活動グループ「わくわくクラブ」を発足しました。対象は、在籍児童・生徒及び卒業生、学区内の障害のある児童・生徒です。

障害のある児童・生徒が放課後を安全に、安心して活動することができる場所を確保し、保護者や地域の方々、ボランティアの支援のもとで、レクリエーション等を企画・実施し、地域での交流を深めることを目指しています。また、地域から一方的に支えてもらうだけでなく、保護者が持つ子どもへの支援のノウハウを地域に伝えるなど「双方向の支援」を行っています。

保護者とボランティアによる自主運営を行い、運営システムの構築、支援者の育成が充実してきており、他の地域活動(福祉施設との放課後交流会)の推進を図るうえでのモデルとなっています。月に1回、スタッフとなる保護者が集い、当日の企画・役割分担を行い、今後の組織の方向性についての話し合いを行うことにより、毎回生き生きとした放課後活動を継続しています。

平成22年8月・12月の右京区役所での作品展示会(活動で制作した作品展示やクラブの活動紹介)では、児童・生徒の生き生きとした表現活動や、保護者が主体となってボランティアとともに企画・運営を行っている取組について、多くの市民から評価を得ました。

書道に没頭
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■受賞者からの一言

総合支援学校に通う児童生徒が、居住地域で活動する場や、地域の方との交流の機会が少ないことが課題でした。その解決策としてコミュニティスクール事業の一環で「わくわくクラブ」を発足しました。居住地域に活動の場が確保され、定期的な活動を継続していくことで、地域の子どもたちや保護者との交流が深まりました。またボランティアの確保に苦労しましたが、地域の方や大学に参加を呼び掛けたり、高校のボランティア部と連携したりすることで、支援を得られるようになりました。活動を継続する上で大きな存在となっています。

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