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チャイルド・ユースサポート章 [子育て・家族支援]

松阪人権擁護委員協議会 人権啓発グループ「サンサングループ」

[法務省推薦]

代表者名:松村 淑子  団体構成人数:6名

■活動内容等

平成16年に発足。翌年から、子どもたちや住民の人権感覚を向上させ、いじめのない温かい社会を作るために、保育園、幼稚園、小学校、社会福祉施設等で、人形劇、紙芝居、お話タペストリー、絵本の読み聞かせ、手品などを実施するとともに、人権擁護委員の周知や人権啓発活動に力を注いでいます。また、メンバーの今までのキャリア経験を生かして、子育て世代からの相談に積極的に応じています。

人形劇の脚本や小道具等を全て自分たちで手作りで揃えたり、劇中で歌う歌を作詞作曲してユニークな演出効果を加えたりするなど、独自色を出しています。また、子どもたちの参加だけでなく、保護者も同時に参加できるよう工夫しています。訪問先では、必ず実演後に保護者等と対話を行い、人権意識の普及に努めるとともに、子育てに関する悩みや相談を受けるなど、子どもの育成に関する支援と同時に、子育て世代を励まし応援する活動にも力を入れています。

幼稚園、保育園、小学校と連携を深め、多くの子どもたちの関心を集めています。子どもが対象となることが多いため、難しい言葉を使わず、「命を大切にしましょう」や「お友達と仲良くしましょう」というようにわかりやすい言葉で語りかけたり、人と人とのふれあいによって、子どもの「心」に訴えかける活動を心がけています。また、活動を振り返り、子どもたちが途中で飽きないように、毎回演出に創意工夫を加えています。

また、社会福祉協議会などと連携することで、独居老人の支援相談活動も行っており、子どもから大人までを対象にすることによって、地域全体に人権意識を普及させ、誰もが暮らしやすい町となるよう努力しています。

人形劇を観劇する児童の様子
人形劇を観劇する児童の様子
紙芝居を行うサンサングループメンバー
紙芝居を行うサンサングループメンバー

■受賞者からの一言

この度、栄えある章に選出いただき、メンバー全員が喜んでいます。

私たちは7年前から幼児期・児童期にある子どもたちの人権意識を培っていきたいという目標で一生懸命取り組んできました。人権とは何かということを、押しつけや理屈で伝えるのではなく、自然に伝えられるよう、手作りの人形や紙芝居・タペストリーなどを通して語りかけています。新しい演目などは、全員で創意工夫をして作ります。メンバーの「協働」で多くの人々に喜んでもらえるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

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