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チャイルド・ユースサポート章 [子育て・家族支援]

北 和子(67歳)

[京都府推薦]

■活動内容等

昭和54年より、城陽市昼間里親の委託を受け、昼間保育に欠ける3歳未満の乳児および幼児を、保護者に代わり家庭的な雰囲気のもとで保育しています。同市では、昼間里親制度を30年以上前から実施しており、昨年度に他市で実施されるまでは、京都市を除く京都府下では唯一の実施自治体でした。

保育所等の集団保育とは異なり、3人以下の児童との関わりであるため、保護者との関係性も密なものとなり、児童の相談についても気軽にできる等、大変好評です。一度利用されると、3歳まで継続して利用される保護者も多く、細やかな部分まで保育ができることや、子育てに関する相談ができることなど、家庭的な保育は、好評を得ています。異年齢の児童と一緒に保育することにより、社会性を養っていくことができます。近くの公園へ出かけることも多く、子育て世代との交流も行っています。毎年100人以上が利用しています。

同氏は里親歴32年で、現在同市で登録されている里親の中で最も経験の長い里親であります。

同市においても昼間里親数の拡大を図るため、里親募集についての広報の充実に努めるとともに、情報提供などによる保育内容の向上や制度の促進も図っています。

イラスト

■受賞者からの一言

今回、名誉あるチャイルド・ユースサポート章をいただくこととなり、驚きとうれしさでいっぱいです。

長い間、里親をやっている中で、私自身も、初めて家に来られる子どもには毎回ピカピカの1年生の気持ちで接しています。

保育中には様々な苦労もあり、里親の仕事には大変なことも多いですが、今日まで続けてこれたのも、私自身子どもが大好きだということと、子どもの成長という楽しみがあったからだと思います。もちろん、親御さんの協力と家族の理解があったことは言うまでもありません。

城陽市の里親も高齢化が進んでおり、今後、若い方が里親になっていただくことを願っています。

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