特定非営利活動法人東京少年少女センター[東京都推薦]

代表者名: 理事長 神代 洋一 団体構成人数: 700名

活動内容等

青少年の遊び活動や地域での異年齢活動が低迷し、心身の発達への阻害が社会問題にもなっている中、子供の生活圏に自主的な子供の組織を作り育てる活動を長年にわたって行い、青少年の健全育成に寄与するとともに、地域における異世代コミュニティーの再生にも寄与しています。また「少年少女センター全国ネットワーク」の中心団体として先駆的な活動を全国に普及する拠点となっています。

先駆けて立ち上げたコンテンツ「仲間あそび大図鑑」や「地域子育て大学」に多くのアクセスがあり、「あそび万博 in TOKYO」には会員だけでなく、多くのボランティアスタッフの参加があります。自然体験事業では、里山の魅力の再発見や再生活動を地元の人たちとの共同で行い、成果を上げています。

「自治活動」を基本にしているので、どの事業も、若者たちを中心とする実行委員会や企画会議で決まった内容が尊重されて実施されます。参加する子供たちも、7~8名の班を単位として、班会議~班長会議~総会といった民主的な会議運営を体験しながら、自分たちの意見を取組に反映していく道筋を保証しています。

日常の子供組織の活動においても、若者を中心とする「指導員会議」、中学生や高学年の子を中心とする「リーダー会議」、子供全員が参加する「団会議」など、それぞれの意見表明権、議決への参加権が保障されています。

子供のあそびに欠かせないのは、エネルギーいっぱいの「より年上の子供たち・青年たちの姿」であり、同団体には、継続的な地域活動の中で育った青年たちが、次の世代の子供たちのリーダーとして活躍しています。

「あそび万博 in TOKYO」中学生リーダー

未来にこぎだせ!「少年少女キャンプ村」

受賞者からの一言

昭和57年の創立以来、約35年間、「地域の子育ての主人公は親たち」「子供たちこそ地域生活の主人公」とアピールし続けてきました。地域生活の著しい変化の中で、そのことを「形」にしていくことは簡単ではありませんが、関わった子供たちが親になり、その子たちとともに町のコミュニティーづくりにがんばる姿をみて、「継続は力」を改めて感じています。今回の受賞もそのことを評価していただけたのではないかと思います。これを機に、子供・若者応援団体の一つとしてこれまで以上に尽力していきます。