-
青少年育成 サイトマップ
-

-

他者や自分と向き合える場の大切さ
九州看護福祉大学ピア・カウンセリングサークル
(熊本県推薦)

 私たちピア・カウンセリングサークルの活動は平成15年に駅前の商店街の空きスペースを利用して、行政、看護協会、九州看護福祉大学が共同で設置した「まちの保健室イコイバ」から始まりました。

 地元の中高生が、いつでも立ち寄って、お茶を飲みながら話をし、ストレスを吐き出す場、日常生活で悩みがちな友人や異性との関係を振り返る場としての「イコイバ」を中心に、今では様々な活動を模索しながら展開しています。

 私たちの活動は三つに集約できます。

 一つ目は、思春期の若者たちが安心して他者や自分と出会える場を提供することです。常設の「イコイバ」に限らず、中学校の保健室や定時制高校にも出かけ、遊びの中で言葉少ない子どもたちと出会います。

 二つ目は、若い人たちの心身の成長に役立つ情報を提供することです。エイズデー、禁煙デーに保健所の人たちとビラを配ったり、性教育の出前講座にも参加します。

 三つ目は、季節ごとのイベントを通して、一緒に何かを作り上げることです。夏の集いでは高校生にも呼びかけ一緒にイベントを行います。

 子どもたちは、友達や異性との関わり、学校や家庭での些細なことが原因で気持ちを曇らせ、外に表現できないとそれをため込んでいきます。声にできない声にいち早く気づき、語れる環境を作ることは大事なことではないでしょうか。

 温かく受け入れてくれる人がいたこと、気持ちを素直に発言できる場があり、聞いてもらえた安心感や、何かに役立つ自分を感じることができたこと、それらの体験を一回でも多く重ねられるように、この賞を励みに、部員一同、つながりの輪をさらに広げてまいります。

 この活動の基礎を築いてくださった先輩方、活動を支えてくださった熊本県有明保健所、看護協会、医師会、そして大学に心から感謝申し上げます。

街頭活動   ピア・カウンセリングサークル   出前講座

一覧へ戻る | 前のページへ | 次のページへ

-