ボランティア活動から得たこと

神奈川県立川崎高等学校ボランティア部
(神奈川県推薦)

川崎高等学校ボランティア部は、全定一体型フレキシブルスクールとしてスタートした平成16年度から、全日制と定時制の生徒が一緒に活動しています。

私たちは地域の小学生、障がい者、お年寄り、困っている人達がより良い生活を送るためのサポートをしたいと思い活動しています。障がい者と小学生が英会話や理科実験を一緒に学ぶカルチャースクール、地域の小学生への非行防止の啓発活動、文化祭での東日本大震災への募金やパネル展示など、ごく身近な活動を中心に行っています。

カルチャースクールでの活動は今年で3年目になりますが、現在では企画にも関わるようになりました。講座ごとに反省点を細かくチェックし改善できるように工夫を凝らし企画しました。そして、参加者が楽しめることは勿論のこと、私たち自身も全力で楽しむということを常に心がけて活動しています。

また、川崎警察署の委嘱を受け、川崎市内の小学生を対象に非行防止の紙芝居をはじめ、色々な啓発活動を行っています。低学年の子どもたちが飽きないように寸劇を行ったり、クイズ形式を取り入れるなどの工夫をしています。紙芝居では最初から最後まで興味を持って一生懸命聴いてもらうことができ、質問の場面ではたくさん手を挙げてくれました。終了後は多くの子どもたちに囲まれ、本当に嬉しく、参加者も私たちも楽しむことができたことを実感しました。

様々な活動を続ける中で、ボランティアに対する部員の思いも変化してきました。ボランティアとは相手のことを思って活動していくものですが、実は自分たちも成長し輝ける活動なのだと気づきました。そして、小さなことからコツコツと努力をすれば、いつかは大きな成果をあげられるということも学びました。ボランティア活動を通じて、私たち自身もさらに大きく成長していきたいと思っています。


カルチャースクール(英会話)

非行防止教室(小学生への紙芝居)

カルチャースクール(理科実験教室)

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