地域と共に歩む家庭クラブを目指して

愛媛県立三瓶高等学校家庭クラブ
(愛媛県推薦)

私たち三瓶高校家庭クラブは、役員十名を中心に、全校生徒がクラブ員として加盟し活動しています。夏休みには、一年生が町内の老人保健施設を訪れ、一日介護体験をしたり、夏祭りのボランティア、秋の宮中雲子音楽祭でのお接待、町内保育園、幼稚園のバザーお手伝いなど、地域とつながった活動を行ったりしています。また、町内の独居高齢者への絵はがき挨拶を行ったり、本校の文化祭では、手作りクッキーの売り上げ金を募金したりしています。

さまざまな活動の中で私たちは「つながることの大切さ」を学びました。毎年、暑中見舞いや年賀状を作成する作業の中で、町内の高齢者を思う心が芽生えます。園児との交流会で、一緒に料理を作ったり、ゲームをする中で名前を覚え、バザーのお手伝いでの再会を喜び、園児とのつながりだけでなく、園児の保護者ともつながりができます。このように、いろいろな場面でいろいろな年齢層の方々と、クラブ員一人一人がつながり、大きな地域ネットワークができていると感じます。この家庭クラブの活動を通して築いたつながりは、少子高齢の進む三瓶町を支える財産になるのではないかと思います。

今後も、より地域に根ざした家庭クラブになるよう、今行っている活動を継続させ、一人一人が積極的にコミュニケーションをとることで、盛り上げていきたいと思います。三瓶高校家庭クラブが、今よりもっと地域の人々が明るく楽しくつながるための架け橋になるようにしたいと思います。高校を卒業して家庭クラブ員としての活動が終わってからも、これまでの活動があれば、自然と地域行事に積極的に参加できると思っています。

この受賞をきっかけにして、今後とも三瓶高校家庭クラブ員一人一人が、先輩たちから引き継いできた活動に誇りと自覚を持って、地域と共に歩む活動を継続していきます。


クリスマス交流会

1日介護体験

保育園バザー手伝い

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